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お盆休み

この2,3日お天気が不安定で急に大雨が降ったり雷が大きな音で一晩中なっていたり、楽しみに帰省してきた方たちもお天気に振り回されているのではないでしょうか。

皆様がご安全にお盆休みが過ごせますようにお祈りしています。

 

さて、私も、長いお盆休みに入りました。

今まで、なかなか取り組めなかった、教室の公式lineとインスタとフェイスブックをリンクで繋いでたくさんの方に見ていただけるようにつなぐ作業に取り掛かっています。

なかなか慣れない作業なうえ、それぞれのページを立体的につなぐイメージをしてつなぎ合わせていくのですが、パソコンや携帯の中で迷子になり、今どこで何をやっているのかがわからなくなります。

 

でも、でも、できないからと投げ出しては、進歩しないので頭の中を整理して、ことの(私が使っているAIの名前)に助けてもらいながら
なんとか頑張ります。

とりあえず、今日は、公式lineができたのでお友達が増えるといいなあ…                     

 

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2025/08/11        webmaster   |    タグ:学ぶって楽しい , できないことから始めよう 

できないからおもしろい

できないから面白い

「できないから、もうやめる。」
「うちの子、全然ダメなんです。」
教室で、保護者の方からこうした言葉を耳にすることがあります。

でも、ちょっと待ってください。
“できない”って、そんなに悪いことですか?

むしろ、できないことの中にこそ、成長の芽が隠れているんです。

「できない」は、未来からの招待状

はじめて鉛筆を持ったとき。
逆上がりに挑戦したとき。
九九を覚えようとしたとき。

最初からうまくできた子は、ほとんどいません。
でも、できなかったからこそ、
挑戦する力が生まれ、
工夫する知恵が育ち、
できたときの喜びは何倍にも膨らむのです。

「できた!」「やった!」という笑顔は、
昨日の「できない」から始まっています。

子どもに必要なのは、「できない」を楽しめる環境

子どもは本来、できないことを面白がる天才です。
できなかった折り紙を何度も折ってみたり、
転んだのに笑って立ち上がったり。

でも、大人が先回りして「こうやるの!」と口を出したり、
「なんでできないの?」と責めてしまうと、
その面白さは消えてしまいます。

“できない”と向き合える子は、強くてしなやかに育ちます。

脳トレ教室わかばでも…

たとえば、年長さんがはじめて挑戦した「積み木のバランス遊び」。
「こんなのムリ〜!」と笑いながらも、目が真剣。
何度も崩して、笑って、また積んで。
やがて、誰もが拍手するほどの作品ができあがります。

その瞬間、子どもの目がキラッと光るのです。
「できないって、おもしろい!」
それが、学びの原点なんだと、私たちは毎回教えてもらっています。

おわりに:できない自分を、好きになろう

大人も子どもも、できないことってたくさんあります。
でも、“できない”は、伸びしろです。

子どもが「できない」と言ったときこそ、
「面白くなってきたね」と声をかけてみてください。
きっと、その子の心に“挑戦の火”が灯ります。

「できないからこそ、面白い」
わかば脳トレ教室は、そんな子どもたちの“今”を応援しています。

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2025/08/07        webmaster   |    タグ:失敗を生かす , やる気スイッチ , 学ぶって楽しい

「不思議!なんで?」は学びのチャンス

自然の中の“なんで?”が、学びの芽になる

~川遊びでの気付きから考える子どもの脳の成長~

先日、山の子どもたちと川遊びに出かけました。
冷たい水の感触に大喜びで遊んでいた1年生の男の子が、手を滑らせてビーチボールを流してしまいました。

すぐに追いかけようと、川下で待ち構える子どもたち。
でも、ボールは思いもよらず、川上に向かってスーッと流れていったのです。

「なんで!?」 「上に行っちゃう!」 「川は下に流れてるのに、おかしい!」

大人には「川面に吹いていた風のせいだな」とわかりますが、1年生の子どもにとってはまさに“ミステリー”。
この不思議な出来事に、子どもたちは目をまるくして見つめていました。

「なんで?」という気持ちが、学びの出発点

脳科学の観点から見ると、この「不思議!」「なぜ?」という気持ちは、前頭前野(思考や判断を司る部分)を刺激し、

深い学びへの入り口になります。

私たち大人はつい、答えを教えてしまいがちですが、こんなときこそ、問いかけてみてください。

「どうしてボールは上に行ったんだろう?」

「風って見えるかな?感じられるかな?」

「水と風、どっちが強かったんだろう?」


子どもは、自分の体験と照らし合わせて考え始めます。

この「自分で考えるプロセス」が、学びを内側から深めてくれるのです。

自然の現象が“生きた教材”に

今回のような体験は、教科書では得られない、“生きた教材”です。風、水の流れ、重さ、浮力、摩擦…。

自然の中には、理科・算数・社会・道徳すべての要素が隠れています。

しかも、本人が「体験して不思議に思ったこと」だからこそ、感情を伴って記憶に残りやすく、学習意欲にもつながります。

遊びながら、脳もぐんぐん育っている

「ただ遊んでいるように見える自然体験」実はその中で、子どもたちはたくさんの気づきと学びを得ています。

わかば脳トレ教室では、こうした日常の中の“気付き”を大切にしています。

子どもの「なんで?」は、未来の知恵の芽

大人のちょっとした声かけで、その芽はぐんぐん育ちます。

まとめ

「不思議!なんで?」は学びのチャンス

答えを教えるのではなく、一緒に考える体験を

遊びながら脳は育つ!自然の中にこそ学びの種がある


子どもと一緒に、自然の中で“学びを楽しむ”時間をこれからも大切にしていきましょう。

家庭でのちょっとした会話が、未来の思考力や探求心を育てる栄養になります。


 

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1月26日 金曜日

つづき。

 

お子さま方を見ていて一気にぐんと脳の働きが伸びていると実感できる時期が、幼児期では1歳 3歳 6歳くらいのお子様です。

1歳くらいになると視野もひろがり周りにいる人たちの行動をよく真似て遊びだす様子が見られるようになります。

テレビのリモコンでスイッチを入れたり、スマホの画面を指でなぞったり・・・

いつ覚えたの?と驚くことが良くありませんか?

こういう行動がみられる時期になったら、「go」と「stop」を教えてあげることが大切です。

 

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2024/01/26        webmaster   |    タグ:学ぶって楽しい , 健やかに育て , 続けていくために , 遊びを見守る

1月24日 水曜日

新しい教材に取り組んでいます。

問題の読み取りが難しく、なかなか取り掛かりができないお子さまがいらっしゃいます。

また、問題に使われている言葉の意味が分からなかったり、ことわざを知らなかったり、あみだの解き方を知らなかったり…

お子さま方の遊びが変わってしまったので仕方ないとしても、少し前までの子どもたちは、遊びを通して知恵を蓄える練習ができていたのだなあと感じます。

電子機器になれて直ぐに検索できることも大事ですが、何かの都合で電気が使えなくなった時、頼りになるのは普段の生活の中で習得した知恵です。

しっかり脳を鍛えて自分の知恵で困難なことを乗り越えていけるように。

これからの世の中は、知恵を磨くことがますます求められる時代になると思います。

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2024/01/24        webmaster   |    タグ:考える楽しみ , 学ぶって楽しい , 考える習慣

11月17日 金曜日

今日は、3年生の教材で倍数や約数をしました。

 

パズルを使って取り組むのですが、この教材がすごくよくできていて、取り組みながらいろんなことを考えて気づいて、答えを導きだします。

この教材を取り組むと分数の理解までしっかりできるようになり、分数大好きになるんですよね。

子どもたちもとても楽しそうでした。

 

 

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2023/11/17        webmaster   |    タグ:学ぶって楽しい , 楽しいは脳の栄養 , 楽しいは脳を刺激する

4月20日木曜日

今週もあっという間に日曜日 日々いろんなことかありすぎて・・・
今日も時間をさかのぼってみます。

 

今日は、久しぶりにお会いできる方との脳トレ教室でしたが… 時津町まで来たところでお休みの連絡が…

あらら。

朝早く出てきたので、とりあえず近くのカフェでモーニングでも・・・

最近、全国展開のカフェやファミレスでは座席にコンセントがついてて、携帯があればちょちょっといろんなことができるんですね。

今、私はLine公式ページを作ったのですがページのレイアウトや活用をどうしようかといろいろ考えているのです。

その日もCANVA先生やグーグル先生にいろんなことを助けてもらって…気が付けばお昼過ぎていました。

それからお昼からのお仕事に出かけました。

いまは、どこでどこでも携帯があればお仕事ができるので便利ですね。

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2023/04/20        webmaster   |    タグ:知恵を絞る , 脳が汗をかくほど , シニアの楽しい脳トレ , 学ぶって楽しい

11月21日 月曜日

今日は何気に通勤タイム車の中でEテレを見ました。

運転しながらですから見るというよりは聞いている。の方が正しいかな?

 

最初は現代国語 国語が苦手な私としてはチャンネルを変えたい気持ちをぐっと抑えて、どんなことを勉強しているのだろうとそのまま聞いてみることにしました。

今日は、問いを作るという課題でした。

内容は、きっと長い文章を読んでその中で問いを作っていくのかな?と思っていたのですが…

ライオンが牛を食べようと思ったのですが、牛は3匹いたので近づくことができずに食べられませんでした。

そして、ライオンは牛が1匹ずつ暮らすように仕向けて牛を3匹食べてしまいました。

というお話を聞いた後に、いろいろな問いを考えるのです。

どうして牛は3びきいたの? とか、 ライオンはどうやって牛をばらばらに住まわせられたの?

牛は美味しかったの? 

いろいろ問を作った後は、その問いが開かれた問か、とじられた問かで分類します。

とじられた問は、「はい」「いいえ」だけで答えになるもの。

開かれた問は、それ以外の問です。

そして、それぞれ分類した後、次は、とじられた問を開かれた問になるようになおします。

開かれた問も閉じられた問になおします。

 

最初は、苦手意識がありあまり興味がありませんでしたが…次第に話に引き込まれていきます。

そして、誰かに質問する時は自分がどういう答えを求めているかで質問の内容を考えてしないといけないということに気づいていきました。

私が学生の頃にこんな授業の形だったら、もっと表現力や理解力もアップしていただろうなあ…と考えました。

2時間目は、古文  漢詩を読むのですが… なんと、ラッパーの人がゲストで・・・

 

漢詩ってラップを作る時の言葉の並びに似てるんですって・・・   驚き…

 

それから、数学…続きますよ。

 

三角形のコサイン、タンジェント 三角形の定理を使って辺の中さや角度を求めたり、どんな三角形かを考える。

図形はとくいだったのでちょっとなつかしと懐かしくたのしくみられました

 

今日は、3番組見ました。 チャンネル替えなくてよかったぁ…

学ぶって楽しいんですよね。  これを勉強嫌とか、めんどくさいって言っている子どもたちに伝えたい。

こんな風に1日が始まりました。 今日は忙しい1日です。

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2022/11/21        webmaster   |    タグ:学ぶって楽しい