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3月19日日曜日

今日は日曜日 久しぶりに娘が運転する車に乗って、長崎まで出てきました。

運転のペースやタイミングが全然違うので、前を見ているとハラハラしたり、ドキドキしたり…

 

なので、いつもはよく見ることができない山の景色を眺めたり、街行く人を眺めたり…

 

あっ!!  反対車線の車が結構多くて、そういう時は、ナンバープレート計算です。

ナンバープレート3つまたは、4つの数字を並べ替えて足し算やかけ算ができるナンバープレートをいくつ見つけることができるか、孫たちも一緒に考えてみました。

以外と興味を持って計算していました。

 

そうこうしているうちに長崎へ到着しました。

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2023/03/19        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月18日土曜日

好奇心を育てる方法

子どもの質問に対して、答えを教えてしまうのも実はよくありません。

たとえば、初めてアイスクリームがとけるのを目の当たりにして、子どもから「なんでこうなっているの?」と聞かれたとします。

このとき、「溶けているんだよ。」と簡単にこたえてはいけません。「なんでだろう?びっくりだね。」と親御さんも一緒に興味を持ってできる限り大きな表現で子どもの感情を刺激してあげましょう。

その後に、「どうしてだと思う?」と聞いて、その子なりの答えを引き出してください。

親御さんが答えを言ってしまうと子どもはその答えを聞くだけになってしまいます。

また、子どもが出した答えが間違っていたとしてもかまいません。

子ども「重さでつぶれちゃったかなあ」

親  「じゃあ、実験! アイスの上におもりを乗せよう。」

 

こうして、子どもの答えを否定せず,正解に近づいていくように発展させていくのも良いでしょう。親御さんがリードして考える余地を与えてあげれば子どもは考えることが好きになっていきます。

また、極端な話、正解を伝えなくても大丈夫です。

そのままでも、のちにその知識を学習したときに「ああ、あの時の・・・」と思い出し、自分なりに結論を推測して話してくれることもあるでしょう。好奇心と思考が知能の高まりに結び付いた何よりの証拠です。

私の感想

お子さま方の興味を引き出すためには、お子さまの遊びにじっくり付き合ってあげることが大切です。

家庭のお仕事と育児の両立は本当に大変だと思いますが、お子さまが6歳ごろまでは、忙しい手をとめて、チョットだけ付き合ってあげる習慣をつけるとお子さまの好奇心はぐんぐん伸びていき、考える習慣がついていきます。

手間暇かける時期ですよ。

 

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2023/03/18        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月17日 金曜日

好奇心さえあれば考えることが好きになる。

子どもの疑問に向き合う

小さい子どもは知的好奇心のかたまり。

だからこそ、子どもたちの疑問を大切にしてください。

子どもたちは初めて目にすることが多く、「どうして?」と疑問を持ちます。そこで子どもと向き合い、話を聞いてあげる。ヒントを与えながらさらに発展させる。こうした姿勢が子どもたちの可能性を広げます。

「そんなこと気にしなくていいの!!」これが一番ダメな対応です。こんなやり取りが続くと子どもは「気にしちゃダメなんだ」と思い、知的好奇心の扉が閉じられ、徐々に質問をしなくなってしまいます。

私の感想

子どもって本当に好奇心旺盛で、遊びながらいろんなものを見つけて質問してきますよね。

そんな時、ママが「今ね。忙しいから後でね。」・・・・っていうとどうでしょう。

そんな時は、ちょっと手を止めて「なになに?」って聞いてあげると、どんどん好奇心は膨らみ脳もどんどんの刺激されますよ。

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2023/03/17        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月16日 木曜日

知的好奇心の可能性を広げる

こうした知的好奇心は幼稚園から小学校2年生の間に育んであげるのがよいでしょう。

なぜなら、例えば低学年まで理科的なことに興味のなかった子どもが、小学校5年生になって急に興味を持ち始めるのは稀だからです。

前述したように、好奇心は年齢を重ねるごとに減っていきます。だからこそ、小さい頃から知的好奇心を育て、長続きさせることが大切です。

もう一つポイントかあるとすれば、その教科を好きになること。私が教壇に立って歴史を教えていた時「みんな歴史オタクになるんだよ。」と子どもたちに伝えていました。

その教科が好きになると読むだけ、聞くだけで知識がどんどん頭に入っていき、成績も上がります。

幼いころから子どもたちの知的好奇心の可能性を広げてあげてください。

私の感想

知的好奇心を幼い頃より育んであげるのが大切と言うのは、まさしくその通りで、私の長男は、3歳から6歳まで私の父や母が外に連れ出して遊びの中でいろいろな体験をさせてくれました。おかげでとても好奇心が旺盛で調べるのが好きでした。調べるのはいつも本でしたが、その中でも図鑑は大好きでしたし、小学生になってからは解説書をよく読んでいました。

今は、インターネットを開くとなんでも調べることができますが、知識だけではなく、実際に体験して「あれ?」と思ってことを本を開いて疑問に思ったことの答え探しがまた楽しいと感じるように育ててあげれば、その知識は自分のものになり上手に使いこなせるようになるのだと思います。

なので、幼少期に実際にいろんな体験をして生きた情報を得ていくことは、知的好奇心を育てるためには本当に大切だと思います。

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2023/03/16        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月15日水曜日

勉強は本来楽しいもの

聖徳小学校を卒業した東大合格者の多くが、子どもの頃、両親から「勉強をしなさい。」と言われた経験がありません。

つまり、子どもたちにとって強制された勉強は意欲を削がれるということなのでしょう。

勉強が義務になると効果は著しく下がります。

「中間試験が近いからそろそろ勉強しようか」

「もうすぐ夏休みが終わるし、そろそろしないといけないかな」

こうした義務的な思考は勉強に対する姿勢を後ろ向きにしてしまい、ますます進みが遅くなります。

ましてや、親御さんが「勉強しなさい。」と注意すると子どもはさらにやる気を失ってしまうものです。

自分が知りたいことを知って満足感を得る。自分が興味あることを手に入れて驚いたり、感心したりする。その積み重ねが勉強です。

「どうして空は青いんだろうね。」「なぜ、雨が降るのだろう?」子どもの頃はだれしもこうした疑問を持つはずです。多くの人が年齢と共に興味を失いがちになりますが、気になって調べるとそれ自体が学習になっていきます。

理想は、本人が意識しないまま勉強になっていることなのです。

 

私の感想

手前味噌ですが、我が家の長男 まさしくこのタイプです。

3歳になるまでほとんど言葉が出ず、私の両親がとても心配してくれて、特に母は、お天気のいい日には毎日庭に出て、草取りをしながら草や木の名前、石ころを集めながら数遊び、葉っぱを拾いながら大きさ比べ・・・

父は、山菜摘みに出かけるといろいろな葉っぱを見ては、薬になる葉や食べられる葉っぱ等を丁寧に教えてくれました。

そんな刺激的な毎日が脳を刺激し、あっと言う間に言葉で出たかと思うと、教えてもいないアルファベットで書かれたお店のロゴを読んだり、その当時はやっていた新幹線の駅名を覚えて言ったり…

驚かされました。 小学校に入ってからも全く勉強しなさいと言ったことはなく、生活の中でいろんなことを楽しんで知識として蓄えていました。
みんなで食事に行くと、注文してる端から代金の合計をしていたり、ちょうどファミコンが出だしたときでしたが、やってても時間が来るとちゃんと辞めることができて「ゲームばかりしないで」と注意した覚えもありません。

小学校も何の準備もしないまま、小学校受験をしてみたのですが合格してそのまま中学まで通い、高校は、県立高校へ入学。
高校入試の時は、数学は満点だったと自己採点して云ってたかと思うと高校から電話があり…不合格かとドキッとしたのですが…なんと新入生代表で挨拶をと言うお話をいただき・・・

それまであまり成績のことなど気にしたことがなかったのですが、その時だけは本当にこの子は誰の子?と驚きました。

普段は、全く勉強しているところをみないのですが、結果は出してくれるので私から勉強をしなさいと言ったことはありませんでした。

みんな、父や母のおかげです。生活の中で学習する習慣をつけていたおかげです。

大学進学の時に、当時のセンター試験で得意の数学で思うような点数を取れず、京都大学に行きたかったのですが、担任の先生から他の国立大に変えて受験するように言われました。

でも、本人は、来年は合格できるから1年勉強させてください。と言われ・・・長い人生の中の1年いろんな経験が人としての成長にもなるだろうと思い、応援することにしました。

そして、次の年、京都大学に合格しました。と書くと、その1年必死で勉強したんだろうって思われるでしょう。それが本当にマイペースで・・・大丈夫かな?と内心ひやひやな時期もあったのですよ。本人の前ではいたって冷静な母を装っていましたが…

自分の子育てでこんなことを経験したので、私は、知能教育を受けたお子さまは、東大や京大に行ける力を養うことができると信じているのです。(東大や京大に行くことを推奨している訳ではありません。学科によってはもっとレベルの高い大学がありますが、分かりやすいので・・・)

幼少期の過ごし方が本当に大事です。

 

 

 

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2023/03/15        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月14日火曜日

今日も先週に引き続き、知能について分り易く紹介されている「IQ130以上の子どもの育て方」和田知之先生の本の中から紹介させていただきます。

子どもの前で後ろ向きな発言をしない

アイデアが豊富な人は、元々さまざまな思考パターンを自分の中に持っています。

「ああでもない、ここでもない」とたくさんのことを考えながら、現実不可能なものも含めて多くのアイデアをだしていく。一方、思考が固まっている人は、「そんなのは絶対に無理に決まっている。」思考そのものを諦めがちです。

細かいことにこだわらない。諦めない。柔軟に考える。こうした大人になってもらうためには、出来る限り子どもの前でネガティブな発言を控えましょう。

両親が誰かを非難していると子どもの思考は止まりがちになり、人生で大きな出来事に直面した時、物事を悲観的に考えるようになります。「失敗したらどうしよう。」「うまくいかなかったのはあいつのせいだ」など、思考が負のスパイラルに陥ります。

逆にポジティブに考えられる人は、「とても勉強になったな。次はここを改善しよう。」と前向きにとらえられます。

そういう人の周りには、多くの協力者が集まってくるものです。

知能を育てておくことで、周囲からの協力も得られやすくなり、社会に対して貢献できる可能性が大きくなると言えるのではないでしょうか。

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2023/03/14        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月13日月曜日 朝から熱く語りました。分かって欲しい。

脳トレ教室わかばでは、発達検査で知能指数をはかります。

それは、お子さまにいろんな教材を使って取り組んでいただいてそれがどれくらいお子さまの知能を伸ばしているのかを知る為です。

こうやって書くと教室の為に知能テストをしていると誤解される方もいらっしゃいますが、そうではありません。

お子さまの知能をはかって、伸びが見えているところ、伸びが見えないところで次の教材をどのように変えるといいのかやお子さま方に指導する時、どういう風に指導することがお子さまの興味を伸ばすのかを検討して、お子さま方の指導に反映するためでもあります。

教室にとっては知能を伸ばしていくための手立てをこのテスト結果で更新していっています。

30年以上お子さま方の知能テストをしてきましたが、高学年になってくるとIQ130以上のお子様が出てきます。

IQ130以上のお子さま方は、

話しや学習の理解が早く、答えが確実です。

応用力や展開力があり、要領よくお話をされます。

他の人が思いつかないようなアイデアを生み出します。 そういう場面に出逢うと、つい!「座布団1枚」って言ってしまいます。

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2023/03/13        webmaster   |    タグ:知能を育てる大切な時間

3月12日日曜日

今日は、自分の思考を整理する為にリトリートワークショップにでかけました。

日常の中では、常に自分の役割が混在していて(仕事をしている自分・趣味をしている自分・母親として・ばあばとしてなど)バタバタしている割には解決していないことが多く、それを解消するヒントが見つかればと思って出かけたのですが…

 

眼からウロコが5・6枚はげ落ちました。

一つ一つの役割としっかり集中して向かい合い、どうしたいのかを考え、それに向かって計画を立てる。

ただそれだけなのですが、それぞれの役割の取り組み方が見えてきてスッキリしました。

 

朝は穏やかだったお天気が、強風・降雨・雷と激しく変化しましたが家にたどり着く頃にはまた穏かに戻っていました。

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2023/03/12        webmaster   |   

3月11日土曜日 小学校で大人・社会人の土台を作っておく1

自我が固まる前までに土台作り

「その人独自の発想をする。」「難しい条件の中で適切な判断をする」

知識だけではなく、知能を高めるための土台作りは小学生のうちに済ませておかなければいけません。なぜなら、人間の思考は年齢を重ねるうちに固まっていくからです。

人間の思考とは、口には出さないけれども、それと同じように頭の中で言葉を思い浮かべること。

この思考パターンは年齢と共に固まっていきます。性格で考えると分かりやすいでしょう。時折、年齢を重ねてから何か大きな出来事をきっかけに、性格が変わる人もいますが、そういうケースは稀です。

小学校の高学年や中学生になった時、人間は自我が芽生え、そこから性格の劇的な変化を見せる人はほとんどいないのが実情です。

思考パターンも、性格と変わりません。だからこそ、自我が固まる前の小学校4年生くらいまでに、思考の柔軟性や理論的思考の土台。知的好奇心のアンテナを育てて置く必要があります。

そうしなければ、自我が固まる中学生くらいで子どもは大きく苦しみます。

「自分さえよければいい」「お金だけあればいい」「競争に負けてしまった人のことは知らない」

そうした思考に陥ると、よほどのきっかけがない限りその思考は一生続いてしまいます。

もし、両親や教師から「その考えは良くない。こう変えれば君の人生はもっと良くなるよ。」と注意されたとしても中学生を過ぎれば帰るのは難しい。自我が固まる前の小学校4年生くらいまでに、性格も含めてさまざまな事象を柔軟にとらえられる思考の土台を作ってあげてください。

私の感想

今は、情報過多の時代なので自我が固まるのはもう少し年齢の低いお子様のように感じます。
小学校4年生くらいでというと言うよりは、0歳から12歳までの時期を大切に過ごすことが必要な時代だと思います。

 

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2023/03/11        webmaster   |    タグ:知能を育てる

3月10日金曜日

社会で力をはっきする大人になるために

ちしきだけを暗記する学習ではダメなのではないか。

こうした前提に立って、今、教育界全体で試行錯誤しているのが、2020年に予定されている大学入試の変革です。

これまでの「センター試験」を廃止し、新たに「大学入学共通テスト」と称して、知識や技能だけではなく、思考力や判断力、表現力が求められるようになります。(なりましたね。)

従来通り、マークシート方式の問題も出題されるようですが、さらに思考力、判断力を向上させるために文部科学省は中学や高校の段階から教育内容を変えることに踏み切ったのです。

やや強行的な側面も否めませんが、社会に出た時に力を発揮するのはやはり知識のある人ではなく、誰もが思いつかないことを発想したり、難しい条件の中で適切な判断をする人たちです。

教育者として長く教壇に立ってきて感じるのは、子どもたちの記憶力、思考力の素晴らしさ。
私自身とてとてもかなわないと思わせられるせいと生徒がこれまでたくさんいました

今から20年前ほどのことですが、夏休みの課題の自由研究で、ある生徒が最優秀賞を取りました。
その生徒は、毎朝、ラッシュの時間帯に電車通学をしていたのですが、それを少しでも緩和できないかと考え、乗降者用のドアの左右の位置を互い違いにずらすというアイデアで自由研究を完成させました。

そうすることで、人の滞留を抑えられ、電車への乗り降りが随分と楽になると考えたのです。

大人にはない発想で、私自身、とても感心させられました。ホームの構造などの問題から実用化こそされませんでしたが、その生徒は現在、京都大学で学生に教えながら日夜研究に励んでいます。

教育の目的は、子どもたちを社会に出た時に飛躍できる人材に育てること。
そのために必要なことが知識よりも知能であることは明白です。

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2023/03/10        webmaster   |    タグ:知能を育てる