今年度最終授業の日でした。
2024年、最終授業を40回繰り返してきたことになります。
40年です。 長いようであっと言う間
最初は、知能教室が全国にもほとんどない時代 福岡の実業者が資源のない国日本は、子どもたちの知能を育てて「知恵」を資源として生きにいていく力にする。という目的で久留米に最初の教室が開設され、その後、福岡、長崎と続いて開設されました。
時代が変わればその時々の流れで子育ての方法も随分変わってきましたが…
人間としての育て方は変えてはいけません。
自分で考え、行動する。自分の人生を豊かに送るための脳の本質 それは、0歳から12歳頃まで
たった12年くらいの間に刻み込まれて完成するのです。
特に6歳の頃は、小学校へ入ってからの学習をいかに自分のものにしていけるか、その力をつけられる人とつけられなかった人の人生が大きく違ってくる年齢です。
6歳という大切の時を受験という目先の目的だけにとらわれ、知識を詰め込むだけの教育をしてしまうことは、その後のお子様の心に大きな重荷を残してしまうこともあります。
小学校へ入学することが大事なことではなく、小学校でいかに興味を持って学習に取り組み(話を聞く力・聞いた話を理解する力・考えたことを相手に伝える力・指示されたことに従える力を蓄える)、お友達と接しながら心も成長させられるか(コミュニケ―ション力・理解力。忍耐力・折り合い力の養成)、そのための準備期間と捉えて6歳の1年間はいろんなことを経験させてあげたいと思います。
なので、脳トレ教室わかばの年長クラスはいろんなカリキュラムを用意しています。
只今、6歳児クラスの新規募集を行っています。
お友達、お知り合いの今年年長さんになられるお子さまがいらっしゃいましたら、ぜひ、ぜひ、ご紹介をよろしくお願いいたします。