1月21日土曜日
今日は午前中大島教室
午後からは、注文していた大寒の卵を取りに西彼町まで
大寒は1月5日の小寒から節分までの間の寒の内と呼ばれる冬の中でも最も寒さが厳しいとされる時期の真ん中、だいたい1月20日前後のことです。
この寒の内に鶏が産む卵を「寒卵」といい、寒卵を食べると一年を通して健康に過ごすことができるといわれています。
なぜなら、寒い時期は、鶏は卵を産まなくなります。寒さで親鳥の体力も弱ってきますし、寒い中、ひなが育たないからです。
しかし、その寒さの中でも生まれる卵は、滋養があり、栄養素も詰まっていると考えられています。
そのため、寒卵を食べると病気をしない、と言われているのです。
その寒の内の中でも、特に大寒の日は寒さが最も厳しいため、大寒の日に生まれた卵は「大寒卵」として重宝されてきました。
大寒の日に生まれた卵は特に貴重なことから、子供が食べれば一年中病気をしなくなり、大人が食べると金運がアップする、といわれ、縁起物として重宝されています。
と、言う訳で毎年、つくもの里さん((6) 「こだわり玉子」の生産販売 つくもの里 | Nagasaki Nagasaki | Facebook)の大寒の日に産んだ卵を頂いているのです。
そのおかげか、金運は定かではありませんが恙なく暮らせています。
さあ、今日は炊き立てごはんに卵かけご飯で頂きます。