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4月15日土曜日

今日は大島教室です。

1歳から教室に通っているかんちゃんは、この4月から幼稚園に入園しました。

入園式が終わって、今日初めて教室に来たのですがそれはそれは緊張してきました。

子どもって大人が考えているより初めての場所、人にとても敏感です。

いつもは、良くお話してくれるのですが、今日は身体も固いし表情も硬く笑いません。

お母さんに様子をお聞きしたら、幼稚園にはいきたくない。と嫌がっているようです。

今までお家で自由に過ごしてきたのですから、新しい先生と友達、場所は窮屈ですよ。したくないこともしないといけないし、・ ・ ・

さあ、ここでどうしますか?

可愛そうと思ってお休み? 

そんなことはないですよね。 しばらく行ったら慣れるでしょう。・・・って大丈夫!って思われますか。

かんちゃんは、今、ステップアップする瀬戸際に立っているんです。

今までなんでも自分の思い通りに過ごしていたお家から、外の世界に飛び出したんです。

それはそれは、窮屈でストレスが溜まっていると思います。

可愛そうと思ってかんちゃんのわがままに付き合ってしまったらこのままさらに自分の思い通りにならないとさらに頑固になってしまいます。

幼稚園に行きながら、みんな同じ、ダメなものはダメ。を覚えるいい機会なんてす。

幼稚園から帰ってきたら、今日もよく頑張ったね。とおやつでも食べながら頑張ったことをねぎらってください。ラベンダーオイルを使ってハンドマッサージでもしながら短いお昼寝をさせてあげてもいいですね。
そのうちなれるだろう。ではなく、ちゃんと一杯頑張ったお子さまの心を認めてほぐしてあげてくださいね。そういうケアをちゃんとしてくださるとお子さまも早く幼稚園の雰囲気に慣れると思います。

新入学したお子さま方は、幼稚園児だけではなく、小学生でも、中学生でも高校生でも同じですよ。年齢が上がってくると自分をあまり出さなくなりますが、5月いっぱいくらいまでは、何気なく様子を伺って声掛けをしてあげるといいですね。

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4月13日 木曜日

昨日は、黄砂がすごかったですね。

大島町では、視界エキロってところでした。

 

教室で、子どもたちに「黄砂」の話をしてみました。

「黄砂って何?」「中国ってどこ?」「なんでとんでくるの?」「どうして曇るの?」「PNのこと?」

意外と興味津々に尋ねてきます。

 

中国の砂漠地帯の砂が風に乗って日本まで飛んでくるのよ。

 

「砂漠?」「どうやって日本まで来るの?」 うんうん・・・うまい食いつき方。

これでこそわかばの子 

簡単に言えば、

黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

ネット検索すると出てくる情報です。が・・・

子どもたちの興味は、広がる広がる・・・面白いです。

この興味を刺激して、知識を広げる。そして、その情報をまとめて一つ理解を深める。

この方程式大事ですよ。考える道筋、社会に出た時とても役に立ちます。

 

さあ、お母さんだったら「黄砂」についてどんなお話をしますか?

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4月12日水曜日

今日は大島町でお仕事です。

今日は、風が強く中国より黄砂がたくさん飛んできそうです。

春ですね。

 

今日は極力外に出ないように、マスクもしっかりつけて交差を吸い込まないように気をつけましょう。

 

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10月16日日曜日

さあ!!  今日は伊佐の浦公園へどんぐり拾いに…

 

ここのところお天気続きて夏に戻ったような暑さだったので・・・

 

なんと!! 駐車場が車でいっぱい

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10月7日金曜日

おはようございます。

NHKの朝ドラの場面が沖縄から五島にかわりました。

沖縄の景色や言葉も楽しく見させていただいていたのですが・・・

五島も素晴らしいロケーションですね。

全国の方々に五島の良さをたくさん知っていただれるのは嬉しいですね。

 

「こんね 五島」ってフェリーのタラップに書いてありました。行きたくなりました。

 

私、船が苦手で五島行ったことないんですよね。

佐世保からは近いようなので朝ドラが終わるまでには一回行ってみたいですね。

 

で、今日の放送を見ていて・・・

原因不明の熱が続いていたお子さま 原因が分かりましたね。

あんなふうにいつも心配されていたら、自信なくなりますよね。

おばあちゃんは、ほんとすごい!! 二日くらい一緒にいただけでお母さんが子どもにプレッシャーをかけていることが分かりました。

淋しい思いはあると思うけど、子どもが本来の自分に気づいていける一番の早道だと思います。

それで、山村留学って言うのがあるのかぁ…と納得した一日の始まりでした。

 

今日も素敵な出会いがたくさんありますように。

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2022/10/07        webmaster   |    タグ:感じる力 , 生活の中で体験させる大切さ , 人間ってすごい , 心に寄り添う

8月31日水曜日

とうとう夏休み最後の1日になってしまいました。

よくよく考えると私が一番に楽しんでいたようです。

今年の夏は、みんなで「ありがとう」を渡す自由研究をしてたくさんのありがとうを書いてたくさんの人にお渡ししました。

ありがとうのことをたくさん取り組んでいたので…今年は、手話歌を練習していませんでした。

 

だから・・・今日は朝から手話歌で「ありがとうの花」を一生懸命練習しました。

子どもたちも、一生懸命覚えて何とかお昼にはみんなで歌えるようになりました。

 

今年は、どこでもお披露目できなかったけどみんなで動画を取りました。

お昼からは、最後のブール 

 

監視員のおじちゃんたちにもお世話になり、プールから帰る時はみんなでありがとうございました。とお礼を言って帰ってきました。おじちゃんたちもまた来年!!といって見送ってくれました。

 

楽しい夏休みが今日で終わりました。

山の学校にみんな 楽しい思い出をありがとうね。

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おはようございます。

朝陽が登りだしてしばらくすると一斉にセミが鳴きたします。

今日生まれた蝉も宇宙的数字いるんでしょうね。

下校途中で抜け殻を見つけたと大事そうに持ってきてくれるお子さまもいらっしゃいます。

抜け殻ってどうやって抜けるんだろう…とか子どもたちは考えているのでしょうか?

蝉以外にも脱皮をする昆虫がいますが、そういう光景に触れられるときちょっと声掛けをして興味を刺激してあげるといいですね。

蝉の背中がわに裂け目があるので背中側から殻を脱ぐのでしょうが、お腹側から脱ぐセミはいないのでしょうかね。

 

殻をお詰めて調べてみると自由研究になりますよね。

 

夏休みの自由研究 もうテーマは決まりましたか?

楽しみですね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

暑い一日になりそうですが、皆さまの一日がちむどんどんしますように。

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2022/07/14        webmaster   |    タグ:考える力 , 賢く育てる , 生活の中で体験させる大切さ , 気づく力

発達テストを行いました。

発達テストでは、お子さま方がどう考えて課題に取り組んでいるのかが良くわかります。

興味のあるものに対しては、「もういいですよ。」と言われても辞めようとせず、興味がなければ問題を出されていても耳の入っていません。お子さまの脳は正直ですよね。


ことばを使う力、想いをめぐらす力、数量に対しての捉え方。
これは、いつも授業で取り組んでいるので心配ないのですが、最近、運動に関して体のバランスが取れていなかったり、ボールをつくことができなかったり…(正しくは、遊んだことがない。)

やはり、外遊びが少なくなったことが原因ではないでしょうか?

ボールあそびをしたり、ケンケンパーをしたり、スキップをしたり、木登りもすごく筋肉を鍛えるためにはいいんですよ。

コロナも少しずつ付き合い方がわかってきましたから、お休みの日はできるだけ外でお子さまと一緒に身体をたくさん動かして遊んでくださいね。

この遊びをたくさんすることでお子さま方変わってきますよ。

お父さん、お母さんと一緒に身体を動かして遊ぶことがお子さまの心を安定させるのです。

 

 

 

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子どもたちが健やかに自分の意志で歩んでいける大人になったとき

世界が平和になると思いませんか?

自然災害やいろいろな危機的状況になった時もしっかり状況を把握して判断し行動できる人であれば、一時的にダメージを受けたとしても何とか力を合わせて良い方向へ進んでいけると思います。

私がこのお仕事を始めたきっかけは、小学校の教員をしていた母がよく話してくれたことと、退職した後に長男をお世話してくれながら子どもの接し方を教えてもらった経験を活かしたい。と思ったからです。

母は、1年生の担任を長くしていて毎年入学してくる子どもたちの出来ること出来ないことの差が結構あり、その差の原因はそれまでの親の関わりだとよく言っていました。そして、早期退職したときに私の長男のお世話をしてくれました。

そのお世話の仕方が、今までの教員時代の経験が生かされ、子どもの私が言うのもなんですが、それはそれは素晴らしい育児を見させてもらいました。
私も一応、幼児教育学科を卒業しましから子どもの扱いやどんなことをして関わらないといけないかは知識としては持ち合わせていましたが…

長男を母に預けた時は、3歳になったばかりの頃でした。
それまで、県外に住んでいて昼間は私と息子と二人っきりの生活が長かったのでなかなか言葉が出ないのが少し気になっていました。

そして、長崎へ転勤が決まり実家のすぐ近くに住むことになり、私も仕事をすることになって母が面倒を見てくれることになったのです。

言葉が出ない息子をお天気のいい日は庭に連れ出し、これと同じ葉っぱのついている木を探してごらん。と探させたり、小石を「3つ集めておいで」と声掛けして集めさせたり、とにかく体を動かし会話をたくさんして発語を促してくれました。1カ月もするとしっかり言葉を話すようになり、日常の会話もできるようになっていました。そして、驚いたことに言葉が出るようになって分かったのですが、道の両脇にあるお店の看板をすらすら読むことができていたり、当時、流行っていた新幹線の駅名を東京から博多まで覚えていたり・・・

意識的に覚えさせたわけではないのですがいつのまにか覚えていることがあまりにもたくさんあり本当に驚きました。

そして、小学校に入る頃には、食事に行った時レシートを見て「全部でいくらだよ。」と計算もしていました。

もう、40年程前ですから言語療法士や作業療法士さんがいなかったのではないでしょうか?
そういう時代に、筋力を育てるために身体をたくさん動かしながら、幅広く興味を広げてくれたおかげだと本当に感謝し、この子育てのやり方は、脳を刺激しその人の可能性を最大限に広げる方法だと確信しました。
そして、同時期に脳科学や心理学を学び、子育てで悩んでいる保護者の方のお役に立ちたいという思いで教室を開設しました。

 

あの頃の母のやっていたことは、人を育てる基礎の基礎だったと今でも思っていますし、これからもこれを忘れず続けていこうと思っています。

今日は、遠い昔を思い出して書き綴りましが、しっかり人としての基礎を積むことで自分らしい人生を豊から送れるようになりますよ。

 

さあ、今日も皆様の1日がhappyでありますように。
ちょっと躓いてもすぐに立ち上がることができますように応援していますよ。

それと、世界が平和でありますように。
 

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今日驚いた話

土曜日クラスのお友達に三人兄弟のお友達がいます。

一番上は5年生おにいちゃん 2番目は3年生おねえちゃん 一番下は1年生のげんちゃんです。

げんちゃんは、4月から1年生  長崎教室の1年生もそうですが、入学してからとても張り切ってやる気満々なんです。

今日は、課題を取り組んだ後に小学校のおはなしを聞いていたのですが、「僕、お刺身切れるようになったんだよ。」と話してくださいました。

「えぇぇっ!!お刺身切れるの?」 「お兄ちゃんは最近、チャーハン作れるようになって…」「お姉ちゃんはそぼろ丼作れるようになって・・・」

「僕もお手伝いしたいんだけど、刺身切るのしかできないんだ。」

 

いやね。 お兄ちゃんやお姉ちゃんからは曜日を決めて料理を作ってイメことは聞いていたんです。
でも、げんちゃんが刺身を切れるっていらなかったぁ…

お迎えにきたお母さんにお話しを聞いてみました。

お母さんは、お子さま方が料理を作ることに興味を持ったので、お手伝いのつもりで一緒に作っていたら次第に一人で上手に作れるようになったんだそうです。

そこでお母さんの凄いところ・・・お子さまが手伝いたいといったときに、子どもが失敗したらとか考えたり、、ダメダメと言わなかったところが凄いですね。
とにかく、お子さまが手伝ってくれた時は、「すごいねー」とか「お母さんうれしい」とか褒めることしかしなかったそうです。

おかげでお母さんは、料理を作る時もちょっと手が離せるようになり、その間に他のことができるようになってホント楽になりました。とお話ししてくださいました。

いやー・・・お刺身が切れるげんちゃんにも驚きましたが、お子さま方のお手伝いしたという気持ちを上手にフォローしながらお子さま方に任せたお母さんも拍手ですね。

今度、おごちそうになりたいなぁと話を聞きながら思いました。

 

 

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