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山の教室

今日は、新年あけて初めての教室

子どもたちも元気にやってきました。

今日は、1月最初の授業ですのでトランプやカードを使ったゲームとしりとりつなぎ遊びをしながら脳トレを行いました。

 

今日は、初めて参加するお友達もいたのでそれぞれ自己紹介をしてもらったのですが、自分の順番になるとなかなか話せないのに、ほかの人が話し出すと大声で話をしだす人…

トランプゲームで自分のやりたいものと違ったときに、「しませーん」・・・

そして、直ぐに席を立ってバタバタ動き回る・・・

 

今年は、こういうところが落ち着いて取り組めるようにしっかり指導していきたいと思います。

 

ご家庭でお話しをする時にお子様が言われていることをちゃんと聞いてあげていますか?

お母さんから、若しくは、お父さんから一方通行の会話が多くないですか?(〇〇しなさい。とか、〇〇でしょう。等、お子さま方から話してくるのではなく大人からの指示語が多くないですか。)

 

お子さま方の様子を見ていると話を聞くときに相手が何を言っているのか頭で考えながら聞く習慣がついていないお子さまが多いようです。

ゲームをする。動画を見る。と言ったことが多くて言葉をやり取りする機会が少なくなっていることも原因の一つではないでしょうか?

お子様の様子をしっかり観察しながら、ちゃんと考えているか。聞いているか。考えて返事をしているかなどまずはしっかり観察することが大切です。

 

 

 

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2022/01/12        webmaster   |    タグ:感じる力 , 脳が元気 , 興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力

ながいねー

今日の4歳児クラスの脳トレです。

指先を柔軟に使いながらボタン通しをしてフェルトをつないでいきます。

4歳くらいになると上手にぼたん留めができますね。楽しそうに「きいろ」「あか」「青」と色を言いながらつないでいきます。
しばらくすると、たくさんフェルトが繋がり長い帯になりました。

子どもたちも喜んで「ながいね」「ながいね」と喜んでいます。

2人のお子さまがいたのですが様子を見ていると同じ「ながいね」と言っているのにそれぞれニュアンスが違っています。

そこへ先生が「どちらが長いかなぁ…」と問いかけます。

一人のお子様は「ながいね~ながいね~」と言いながら長くつながったリボンをフリフリしています。

もう一人のお子様は、「数をかぞえてみよう」といわれました。

そうです。「ながいね」と同じ言葉を言っていたお子さま方ですが、「長い」の言葉の理解が違っていたんです。

一人のお子様は、長くなった状態を「ながい」「ながい」と喜んで遊んでいたのです。

もう一人のお子様は、お友達のリボンと比べて自分の方が長いと比較を楽しんでいたのです。

 

面白いですね。同じ遊びをしていて同じ言葉を言っているから同じことを考えているのではないのです。

脳トレ遊びは、お子さまの遊びのそういう細かな違いを見極めて、次の興味へと導いていきます。

遊びの中で発する言葉などで、今どんなことに興味を持っているのか、どんなことを遊びの体験として身につけているのかなどを観察しています。

今日驚いたのは、遊びを見ていて担当が「どっちが長いかな?」と尋ねた時にすかさず「数えてみたらいい」と言われたことでした。
1本のフェルトを1つの単位として比べることができると分かっていないと言えません。

それを4歳になったばかりのお子様が言われたので、きっとお子さまはご家庭で兄弟で物を分けたりするときに数を数えることが多いのだなぁ。と思いました。

いやあ・・・今日も楽しく観察させていただきました。  感謝

 

 

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2022/01/11        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 感じる力 , 興味を持つ

原監督の青学メソットから学ぶ。

お正月の楽しみの一つに箱根駅伝があります。

青学の原監督のファンなので青学の応援には熱が入ります。

「昨年の悔しさをばねにした」という選手の話、「いやあ!!青学には青学メソットがあますから。」と胸を張った監督。

青学メソット? 気になったので調べてみました。

主なものは、体感を鍛えるための筋肉を鍛えるもののようです。(ざっくりですみません)

今までは、身体の内側の筋肉をまず鍛えてその後外側の筋肉を鍛えていたそうなのですが、早く走れるためのシューズが開発され、それを履いて走るためにその機能に身体が追い付かず怪我をする選手が多くなったそうです。そこで、筋肉の外側も早い時期から鍛えることにシフトされたそうです。

なるほど、なるほど・・・

選手のケガを見てどうして今までと違う怪我をするようになったのかをいち早く分析して次のトレーニングへシフトしていく。そこですよね。

これって子どもたちの脳トレとも同じことが言えてると思います。

今、子どもたちも育つ環境が激変して、脳の発達がとても早くなっています。

 今までは、生後すぐに発達するのが、「物を見る」=視覚機能を担う「後頭葉」と、「音を聞く」=聴覚に関わる「側頭葉」です。次に、「頭頂葉」にある「感覚野」と「運動野」が発達します。脳の中で最後に発達するのが、思考や創造性を担う「前頭葉」だと言われていました。

「前頭葉」は小学生以降に発達し、その中でも、判断したり、計画したり、コミュニケーションを取る働きのある「前頭前野」は10代以降も発達し続けると言われています。「前頭葉」がすこやかに育てば、日々の生活の中でさまざまなトラブルに遭遇しても、判断力やコミュニケーション力などを駆使してより高度な人間関係を築けるようになると言われているのですが、最近では就学前のお子さまでもかなりマニアックな知識を持っているお子さまがいらっしゃいます。

新人類と言われるお子さま方 環境の変化で脳の発達の順番も変わってきているのでしょうか?

これからお子さま方の成長をしっかり観察して持ってる力を最大限に伸ばせるよう教材や指導の在り方をシフト行こうと思います。

原監督曰く、「襷リレーの時はスマイル。一番いい顔してわたそう。」にあやかって・・・

笑顔で夢中になれる授業を目指していきます。

 

青学の皆様 優勝おめでとうございました。

 

 

 

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2022/01/04        webmaster   |    タグ:感じる力 , いまが大事 , 先を読む

今年の想い 一歩前へ

今年は、思ったことはとりあえずやってみよう!!ということで、お正月に思い立ったことをやってみる。

お正月に年賀状を見ていてふと思ったこと…

やってみた事一つ目
保険会社の方は毎年年賀状を送ってくださるけど、一言添えてくださる方もいらっしゃれば会社でまとめて印刷したハガキを届け先の住所も印刷で「このはがきを手で触れることもなく流れ作業で誰かのところへ届く。」みたいなハガキがある。

そんなハガキが届いた時は、とても悲しくなる。

せめて、「私が送りましたよ。」と分かる何か、担当者のハンコを押すとか、今年もよろしくと一言書くとか、大勢のお客さん相手だからいちいちそんなことできない・・・なんて淋しいこと言わないで、なんとか少しでも気持ちの入ったはがきが欲しいなぁ…と思い、お返事を書きました。

でも、私のメッセージには気づかないだろうなあ…あんなハガキを送ってくる人だから…

やってみた事2つ目
毎年、年賀状には郵政の社長さんの年頭のお言葉が書いてあるハガキ大の印刷物がついてくるのご存知ですか?

いつもは、読みもせずゴミ箱の中に・・・ですが、今年は、笑い文字のはがきをたくさん皆様や私のもとへ届けていただいたお礼に、お返事を書かせていただきました。
印刷物に書かれていた肩書だけが行先なので届くという保証はありません。

でも、本当にいつも大切なハガキを届けていただいているので感謝を伝えたかったのです。

届いていたらいいなぁ…

やってみた事3つ目
私の住んでいる市の市長さんへ年賀状を出しました。
昨年、バレンタインの日に一番頑張っている市長さんへ笑い文字をお渡ししたことでご縁をいただきました。その後、お会いすることもなかったのですが、市民の為にいつも頑張ってくださっている市長さんへ感謝を込めて年賀状を書きました。
今年もまた笑い文字をお届けできたらと思っています。

 

多分、今まではそんな風に思うことがあっても忘れてしまったり、まぁいいかって投げだしていたことですが、自分の気持ちは一歩前に進めることができてよかったです。

今年は、想いだけで止めないで一歩前に出ます。

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2022/01/03        webmaster   |    タグ:感じる力 , 興味を持つ

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

お天気にも恵まれ穏やかな年の始まりです。

今年もよろしくお願いいたします。

 

私事ですが…

 

私の母は、春になると92歳です。

大きな病気もせず、あっちが痛い、こっちが痛いと言いながらも91歳なりにとっても元気にしています。

そんな母なのですが、最近、1日中家にいてぼーっとしているんです。

前は、公民館の編み物教室やら体操教室やらコーラスやら週に何回も公民館まで歩いて行っていたのですが、
ここ2年は、コロナ禍のために外出できなくなり、1日家にいて誰とも話さずぼーっとしていることが多くなりました。

以前は、一人でいてもテレビを観たり、ラジオを聞いていたのですが、最近は、それも煩わしくなったみたいで今ではコンセントから抜かれています。

そんな調子なので、最近、「頭がボーっとして自分が何をしていたのか、何をしないといけないのかが分からなくなることがある。」とよく言うようになりました。

体を動かさなくなったので当然食欲もなく食べることにも執着がなくなり、うっかりしていると1日1食しか食べていない。おまけにいつ食べたかもわからない。と言うようになってしまいました。

このまま本当に記憶があいまいになって自分の身の回りのことができなくなったら大変!!

それで、デイサービス以外の日にお昼を一緒に食べるようにしたり、頻繁に電話をかけて話をするようにしました。

昼間一人の時間の時にテレビを観たり、ラジオを聴くことを進めてみました。

しかし、うちの母は、納得しないと動かない人で・・・

 

で、今、母が一番不安に思っていることを尋ねてみたら、このままぼ~っと何もわからなくなってしまうことが一番心配。ということだったので、それなら、一人家にいる時に、テレビやラジオをつけていろんな番組を見たり、聞いたりして感想を書くことをやってみたら・・・と提案しました。

お笑い番組を見て、大きな声で笑ったり、情報番組を見て世の中の話題になっていることに興味を持ったり・・・テレビは、視覚と聴覚の刺激になり、しっかり見たり聞いたりしないと内容が分からないので感想を書くという目的があれば意識して見たり聞いたりします。ラジオは、聴覚だけが頼りですから聞くことに集中する訓練になります。

目的をもってテレビやラジオを見たり聞いたりすることで、少しずつ脳が活性化するとボーっとわからなくなったりしないよ。と説明すると少し納得したみたいで、「じゃあ、テレビやラジオを聞いてみようかね。」と言ってくれたので、今度会ったら、お勧め番組を紹介したいと思います。

年をとっても意識をして生活習慣を変えることで脳は少しずつ活性化してきます。

これは、シニアの脳トレ教室をしていて実際に受講生さん方がどんどん変わってこられているのを見ていますから、これから母を実験台にして母にもどんど納わ活性させて欲しいし、シニアの受講生さん方にもどんどん若返って欲しいです。

 

お正月1日目は、母とのやり取りの中で提案した脳トレ これから母をしっかり観察してここでその後を報告していきたいと思います。

 

あっ!! 私には中学生と小学低学年の孫もいて、その孫たちにもいろいろしかけて観察していることがあるので母の観察結果と合わせて紹介していきたいと思います。

こうご期待!!

 

 

 

 

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2022/01/01        webmaster   |    タグ:感じる力 , 脳を刺激する , 継続は力なり , テレビラジオ活用法 , 後期シニア編

秋なのに・・・

長崎では、おくんちが終わると本格的な秋になる。と言われているのですが、昼間はまだエアコンが必要です。

温暖化はかなり進んできているのですね。

でも、対策はなかなか進まない。  進まない。というより個々の意識が危機感を感じていないということなのでしょうね。

これは、私も含めてなので反省・・・

で、自分にできる二酸化炭素の排出量を減らす方法を調べてみました。

1.まず冷暖房の設定温度を1度調節する。
  冷房の設定温度を1度上げる。暖房の設定温度を1度下げる。

2.週に8キロの車の使用を控える。
  通勤や買い物の際にバスや電車、自転車を利用する。

3.1日5分のアイドリングをやめる。
  駐車や長時間停車する時は車のエンジンを切る。大気汚染物質の排出削減にもなります。

4.待機電力を50%削減する。
  主電源を切る。長時間使わない時は、コンセントを抜く。また、家電製品の買い替えの際には待機電力の少ないモノを選ぶ。

5.シャワー見たい番組だけを選んでみる習慣をつけましょう。を使う時間を1回1分短くする。
  身体を洗っているあいだ、お湯を流しっぱなしにしないようにする。

6.ふろの残り湯を使う

7.ジャーの保温を止める。
  ポットやジャーの保温は利用時間が長いため、多くの電気を消費します。
  ごはんは電子レンジで温め直すほうが電力の消費は少なくなります。

8.家族が同じ部屋で過ごすようにする。
  家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に消費します。

9.買い物袋を持ち歩き、野菜は個包装の物を選ぶ。
  トレーやラップは家に帰れば、すぐゴミになってしまいます。買い物袋を持ち歩けばレジ袋を減らせます。

10.テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らしましょう。
  見たい番組だけを選んでみる習慣をつけましょう。

 

これを実行することで年間、1家庭で約740㎏二酸化炭素の削減になります。

長崎県の総世帯数、約626389世帯がこれを達成できれば463527860キログラム二酸化炭素の削減なります。

 

一人一人ではたいしたことないように見えて、みんなで協力すれば地球にやさしくなれるのではないでしょうかね。

今日はそんなことを想いながら、私は今日から意識して始めようと思います。
  

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天高く・・・

すっかり季節が変わりましたね。

お子さま方も通園通学が始まり少しずつ夏休みモードから抜けてきていますか?

 

先日、秋篠宮家の眞子さまがいろんな儀式をせずに入籍か?というネットニュースを見ました。

 

大変な時代になったのだなあと思いました。

 

ニュースで流されていることが真実に基づいていないとしても、皇室内の話がこんな風に出てくることや、

皇室なのに一般家庭の子育てと同じ悩みを持っていることなど、今の人たちは日本の未来なのだから、なんでも自分のやりたいように周りの気持ちも考えず突き進むようになってしまったら、この先の日本は、思いやり、感謝、慈しみ、慈愛など無くなってしまいますよね。

ここらで「ありがとう」をたくさん伝えて心の洗濯始めませんか?

自分の事の前に「私がこれをすることで誰かが喜んでくれるかな? 誰かが困ることはないかな?」

たったそれだけを考えるだけであなたの人生がストレスのない暖かく楽しい人生に変わっていきますよ。

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2021/09/10        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 失敗を生かす , 感じる力 , 夢が持てる社会 , 心穏やか , 必要な人に届く

夏休み自由研究にいかがですか?

始まりましたね。

夏休み お母さん 大丈夫ですか?

私は、危うく「山の学校」第一日目にして熱中症になるところでした。

子どもたちと一緒にどうやって過ごそうかとか、宿題を一緒にしたり、買い物に行ったり、お昼ご飯を作ったりと水分を取るのをついつい忘れてしまいがちになっていたのに気が付いたときは、もう体が重くなっていました。

慌てて、経口補水液にミネラルを入れてごくごく一気に身体へ

30分くらい休んでいたら元気な体に戻りました。

 

お母さんは、本当に大変ですね。

 

さて、今日は、笑い文字普及協会からのお知らせです。

笑い文字普及協会では、今年初めて親子笑い文字講座キャンペーンを開催します。

保護者一人にお子さま2名までお子さまの受講料が無料になります。(教材費は各1100円)

詳しくは、こちらを ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

笑い文字 夏休み親子講座キャンペーン2021 (peraichi.com)

それで、お勧めなのは

①お子さまが書いた笑い文字が夏休みの作品になること。

②お子さまが書いた笑い文字を渡すことで自由研究になるテンプレートがもらえます。

今までお子さま方のいろいろな作品や自由研究を見てきましたが、こんな素敵な作品になるのはあまり見たことがありません。

毎年、今年こそは!!と思いながら夏休みの終わりにバタバタと仕上げて提出していた方に特におすすめです。

長崎の教室での講座は、8月22日日曜日 10時から 13時から (それぞれ2時間)の予定です。定員 親子2組

日程が合わない方は、ご相談に応じます。ぜひ、笑い文字であっと驚かれる作品仕上げてみませんか。

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2021/07/23        webmaster   |    タグ:感じる力 , 心穏やか , #夏休み親子笑い文字講座

暑い夏が終わります。

暑い暑い夏と短い夏休みが終わりますね。

 

二・三日前くらいから朝晩涼しい風を感じられるようになりました。

今年の夏はどれくらい暑かったと思いますか?

3年程前に最高気温が35度になったところがあったと言って大騒ぎしたのに今年は、40度近くまで最高気温が上がる日がなん日も何日も続きましたね。

こうやって年々最高気温が上がるのを止められなければ、日本も真夏は外出できなくなりますね。

 

コロナで大騒ぎしていますが、地球環境のこともっと身近な問題として考えていかないといけないですね。

 

さて、短い夏休みいかがお過ごしでしたか?

外出も儘ならなく、お子さま方もあまり楽しい夏休みではなかったでしようね。

だけど、これからは出来なくなったことと今を比較するのではなく、今できることをどうやって楽しむかを考えていかないといけない時代になったのですね。

 

豊か過ぎる環境にいて忘れてしまっていたことを思い出して知恵のある暮らしをすることでお子さま方が今の環境の中で工夫して楽しむことを考え出すことができれば、ここから暮らしが変わって10年後、20年後、ずーっとその先は住みやすい地球に戻っていくのではないでしょうか。

 

今年の夏はいろいろ考えさせられる夏でした。

 

 

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2020/08/25        webmaster   |    タグ:#子どもを守る #いい情報は分かち合おう , 感じる力