MENU

ブログ

今日驚いた話

土曜日クラスのお友達に三人兄弟のお友達がいます。

一番上は5年生おにいちゃん 2番目は3年生おねえちゃん 一番下は1年生のげんちゃんです。

げんちゃんは、4月から1年生  長崎教室の1年生もそうですが、入学してからとても張り切ってやる気満々なんです。

今日は、課題を取り組んだ後に小学校のおはなしを聞いていたのですが、「僕、お刺身切れるようになったんだよ。」と話してくださいました。

「えぇぇっ!!お刺身切れるの?」 「お兄ちゃんは最近、チャーハン作れるようになって…」「お姉ちゃんはそぼろ丼作れるようになって・・・」

「僕もお手伝いしたいんだけど、刺身切るのしかできないんだ。」

 

いやね。 お兄ちゃんやお姉ちゃんからは曜日を決めて料理を作ってイメことは聞いていたんです。
でも、げんちゃんが刺身を切れるっていらなかったぁ…

お迎えにきたお母さんにお話しを聞いてみました。

お母さんは、お子さま方が料理を作ることに興味を持ったので、お手伝いのつもりで一緒に作っていたら次第に一人で上手に作れるようになったんだそうです。

そこでお母さんの凄いところ・・・お子さまが手伝いたいといったときに、子どもが失敗したらとか考えたり、、ダメダメと言わなかったところが凄いですね。
とにかく、お子さまが手伝ってくれた時は、「すごいねー」とか「お母さんうれしい」とか褒めることしかしなかったそうです。

おかげでお母さんは、料理を作る時もちょっと手が離せるようになり、その間に他のことができるようになってホント楽になりました。とお話ししてくださいました。

いやー・・・お刺身が切れるげんちゃんにも驚きましたが、お子さま方のお手伝いしたという気持ちを上手にフォローしながらお子さま方に任せたお母さんも拍手ですね。

今度、おごちそうになりたいなぁと話を聞きながら思いました。

 

 

≫ 続きを読む

形を作っているだけなんですが・・・凄いんです。_copy

新四年生が今取り組んでいるのが、パズルの形を作った後にどの片がどんなふうに合わさってできた形なのかを縮小図に線を入れていきます。

形を作っているだけではなく、完成した後に線を書き入れていくことで認知機能が上がっていくんです。

 

最初は、使っているのは、同じ片なのに描いたものを見ると、大きさが違っていたり、直角三角形の片なのにゆがんだ形を書いたり、なかなか正確に書くことができなかったのですが、どんな片を使っているのか、その辺を合わせるとどんな形ができるのか。確認をしたり、線を描くときに片ごとに描くのではなく、長い線がどこから繋がっているのかなどをしっかり確認しながら描いていきます。

そうすることで、ただ描きうつすだけではなく、いろんなことを観察したり、考えたり、脳の神経細胞が活発に情報を送りあうようになり、線の描き方にも工夫がみられるようになります。

ただこれだけなのですが、お子さま方の脳はいろんな機能を高めています。

お勉強に対して抵抗があるお子さまは、机に座るだけでもお勉強させられると思って緊張したり、不快になったり、なかなか気持ちが安定せず取り組むことが難しいのですが、一見遊びに見えるパズル片や積木を使った作業はとても喜んで取り組むことができます。

講師て楽しく前向きに取り組むことで認知機能を始めとするいろんな機能を伸ばすことができます。

 

なかなか落ち着いて椅子に座って取り組めなかったお子さまも次第に落ち着いて取り組むことができるようになります。そして、やればできることが分かってくると自信をもっていろんなことへ興味を広げていきます。

脳トレ教室では、

  • なかなかやる気の出ないお子さま
  • 面倒がって取り組もうとしないお子さま
  • 自分に自信のないお子さま

 子どもが大好きなスタッフがお待ちしています。
 
 子どもたちの成長期は、待ってくれません。
 小さいお子さま方は特に今が大切な時期です。大切な時間を無駄にしたいようにお子さまの成長で悩んでいらっしゃる方は是非、体験授業に来てください。

きっとお子さまの目が輝きだしますよ。

≫ 続きを読む

ピカピカの1年生

やっと入学式があり、晴れて1年生

張り切っています。

今日は、積木を使って形づくりでしたが1ヵ月前とは大違い

しっかり集中して取り組む事ができました。

一年生になるということは、心にすごい変化が現れます。

もう1年生になったんだ。と言う意識が自立心に火をつけ、やってみようという気持ちが強くなります。

この時がチャンスですよ。

幼稚園や保育園の時のように手を貸し過ぎてはいけません。

やってみてできないことも必要なんです。

できないこと、失敗することは悪いことではありません。

そんなことがあったら軽く受け流してください。

失敗した時やできなかった時は、「そうだよね。そんなこともあるんだよ。」「やってみようと思ったことすごいよね。流石1年生だね。」

この声かけでOK!!

お子さま方は、「やってよかったんだ。」とか、「できなくても失敗しても次に頑張ればいいんだ。」と、ちゃんと自分で気持ちを切り替えます。

1年生になるということは、お家の人の言葉かけひとつで心を大きく育てることができるのです。

 

≫ 続きを読む

2022/04/14        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 失敗を生かす , いまが大事

お友達のまるじ君のおはなし

FBでお友達の12歳まるじ君

卒業式が終わって直ぐに何回か目のお遍路の旅に出ていました。

一人で四国48か所お遍路参り 歩いて回ります。

 

一人旅したい。とお子様に言われて皆さんは許可できますか?

きっといろんな心配が先に立ち「行ってらっしゃい。」と送り出せないですよね。

私も、絶対に送り出せていないと思います。

小学生を一人で送り出すお母さんってどんなお母さんなんだろうと思って、まるじ君のお母さんにどんな気持ちで送り出したのですか?とお尋ねしました。

「丸慈がお遍路に出たのは、とても安易な気持ちからだったと思います。
一緒に北海道へ旅をした友達と「冬は四国遍路にしようよ!」と約束をしていたのですが、
結局他の友達が都合がつかなくなってしまいました

3人で旅をするというのが目的だと思っていたので、行かないのかと思っていたら「一人でも行く」と言い、当初は自転車旅の予定だった(これまでずっと自転車旅だったので)のに、歩き遍路にする、と自分から言いました。

最初から一人で歩きで行こうと思っていたわけでなく、なんとなくの流れでそうなった、という感じです。」

なんと!!! まるじ君 お遍路旅の前に なんと!!!   なんと!!!
北海道まで友達と自転車旅をしていたのです。

まるじ君のFBを見ると旅のことが書いてあります。

まるじ君は、旅の資金を集めるためにお店でお手伝いをしたり、スポンサーさんを集めたり…

もう、やっていることが小学生のレベルをはるかに超えていて、しっかりしている。

こんな子だったらお母さんも信頼しているんですね。

まるじ君もど~んと見守ってくれるお母さんを信頼している。

だからお母さんは、12歳の子ども(もはや子ども呼ばわりするのは失礼ですね。)12歳でも背中を押してあげられたのだと思います。

まるじくんも素敵な人だけどお母さんもとても素敵なお母さんです。

(5) 久保田丸慈 | Facebook まるじくんのFB

お遍路はこんなに大変 →参考までに・・・四国八十八か所霊場めぐり | 四国おへんろ.net (shikoku88.net)

1日に歩く距離半端じゃない 止まるところがない時は野宿ですよ。テントを張れないところもあるらしくこの前はベンチのようなところで寝た。と書いてありました。

 

 

 

≫ 続きを読む

2022/04/02        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 失敗を生かす , 感じる力 , 身を守る , 生活の中で体験させる大切さ

気づきにくいけど 大切なこと

子どもを育てているとついつい手をかけすぎてしまうことってありませんか?

どんなところに手を出し過ぎているのか…

 

例えば、やっと歩き出した子ども

足元がおぼつかなくて何度も転びます。

その度に、あらら・・・大丈夫? 危ないね。お洋服も汚れるし、怪我したら大変。もう、抱っこしてあげるね。

そういう風に考える保護者の方は、その子が1歳になっても転んだら起こしてあげて同じことを言っていると思います。2歳になっても同じように起き上がらせ、「転ばないように注意して歩きなさいね。」と声をかけていると思います。

そして、3歳、4歳、5歳になってまだ転ぶ我が子に「どうしてそんなに転ぶの? もう大きいんだから一人で起きて歩きなさい。」「いつまでも手がかかるんだから」って・・・言ってないですか?

 

このお話を読んで違和感を感じないですか?

時間を巻き戻して・・・

最初に転んだ時にすぐ手を差し出して起こしてあげるのではなく、子どもが自分で起き、立ち上がるのを待ってあげることが必要なのです。

最初だから、時間もかかるでしょう。でも、それを見ながら保護者は「頑張れ」「頑張れ」って声をかけて応援するんです。

すると、子どもは何度かめで起き上がる要領を覚えますし、転んでもケガをしない態勢を身につけるのです。

そうやって自分で立ち上がる。ということを学習するのです。

 

それを「かわいそう」「ケガする」「服が汚れる」などの理由で子どもが次のステップへ進もうとする機会を奪っているんですよね。

子どもは、最初に楽なことを教えてしまうとキツイこと、痛い事、汚れることなどを嫌い歩くことすらしたがらなくなります。

歩くのが嫌いになると全身の運動能力がかなり低下します。というか、未発達のままの状態で4,5歳になってしまうと身体を支えたり身体のバランスをとることができず、縄跳びやスキップ、ダンス等リズミカルな動きができなくなってしまいます。

転んだ時に何も考えず、起こして抱き上げていたことが5.6歳になってそういうところに影響が出るって知っていましたか?

身体を支える力が弱いと小学生になってからも椅子に座って授業受けることが苦痛になってしまうんですよ。(おまけ情報)

たったそれだけの事なのに・・・・・結果が重すぎないですか?

今日から、お子さまに手を貸す時はその影響がどんなふうに出るのかまで考えて出してくださいね。

 

 

 

 

 

≫ 続きを読む

2021/09/15        webmaster   |    タグ:失敗を生かす , 必要な人に届く

天高く・・・

すっかり季節が変わりましたね。

お子さま方も通園通学が始まり少しずつ夏休みモードから抜けてきていますか?

 

先日、秋篠宮家の眞子さまがいろんな儀式をせずに入籍か?というネットニュースを見ました。

 

大変な時代になったのだなあと思いました。

 

ニュースで流されていることが真実に基づいていないとしても、皇室内の話がこんな風に出てくることや、

皇室なのに一般家庭の子育てと同じ悩みを持っていることなど、今の人たちは日本の未来なのだから、なんでも自分のやりたいように周りの気持ちも考えず突き進むようになってしまったら、この先の日本は、思いやり、感謝、慈しみ、慈愛など無くなってしまいますよね。

ここらで「ありがとう」をたくさん伝えて心の洗濯始めませんか?

自分の事の前に「私がこれをすることで誰かが喜んでくれるかな? 誰かが困ることはないかな?」

たったそれだけを考えるだけであなたの人生がストレスのない暖かく楽しい人生に変わっていきますよ。

≫ 続きを読む

2021/09/10        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 失敗を生かす , 感じる力 , 夢が持てる社会 , 心穏やか , 必要な人に届く

オセロにレゴブロックに折り紙

今年の山の学校の遊びです。

コロナの影響でなかなか外へ行けません。・・・

 

だから室内の遊びになってしまいますが、みんな想像力をフルに働かせていろんなものを作り出します。

 

子どもの力って本当に環境に合わせて伸びていくのがよくわかります。

自分たちのいる環境に合わせてよい方向を見つけて進んでいく力は素晴らしいです。

 

大人が、先回りをしておぜん立てをしてしまうとその伸びようとする力を抑えてしまうことになりかねません。

失敗も良い経験です。

自由に遊ばせてみましょう。

≫ 続きを読む

2020/08/12        webmaster   |    タグ:#夏休み #映写会 , 果てしない想像力 , 失敗を生かす
 2024/5 
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

カテゴリー一覧