植物は、夏はぐんぐん成長して秋に実りをもたらしますが…
36年間お子さまの成長を見ていて感じるのがお子さま方の脳の成長も夏が一気に成長する時期だということです。
そして、その脳の発達を促すのがパズルや積木遊びです。
今年、東京大学と慶応高校へ入学されたお子さまは、学校が長期のお休みになると授業の他に、週に2.3回積木教室へ来られていました。
積木やパズルをする時って無意識に没頭しているのですが・・・
そこをちょっと意識して考えていることを分析してみると実にいろんなことを次々と考えて情報を脳へ送っていることが分かります。
この次々と情報を送りあう。その情報は五感を通じて送られている。
脳の中では、送られた情報をせっせと分析し、せっせと処理し答え近づいていく。
そして、ぱっと目の前が明るくなった時・・・完成している。
この達成感は、何物にも代えられないくらいの幸福感に満たされます。
ちょっと大げさって思うでしょう。
でも、大げさでも何でもなく本当にできた時の達成感って半端なく幸福感に満たされるのです。
この繰り返しが心を温かく満たしてくれるのです。
脳は、達成感や幸福感が大好きなのでこれを何度も繰り返し、情報収集し達成感や幸福感を追い求めるために神経細胞をどんどん伸ばしたくさんの情報を取り込み処理しようと働くのです。
さあ!! この夏は、積木やパズルでたくさん遊んで脳のスキルを上げましょう。
さあ!!今日はどんな楽しいことが待っているかな。
皆さま。熱中症に気を付けてルンルン楽しい一日をお過ごしください。
今日も読んでいただきありがとうございました。