MENU

ブログ

今日は、西海橋まで夕陽を眺めに行きました。

お盆休み第2弾

昨日は、空が真っ赤に焼けてすばらしい夕焼けがみられたのですが、運転中だったので写真にとることができず、今日、リベンジに行ってきました。

 

でも、昨日ほどの夕焼けがみられずちょっと残念でした。

 

皆さんは、夕陽眺めることありますか?

 

たまには、ぼーっと眺めてみることをすすめします。

 

眺めることだけでも心や身体にいくつもの良い影響があります。

 

夕陽を眺めることは、ただの「きれいな時間」以上に、心や体にいくつもの良い影響があります。主な効果を整理すると、こんな感じです。

1. 心を落ち着ける効果(リラックス)

夕陽のオレンジ〜赤の光は、交感神経の緊張をゆるめ、副交感神経を優位にします。

「1日の終わり」という区切り感が、頭の中の切り替えスイッチになりやすいです。


2. 幸福感や安心感の向上

自然の美しい景色を見たとき、人の脳ではセロトニンやドーパミンが分泌され、穏やかな幸福感をもたらします。

オレンジ色の光は心理的に「安心・ぬくもり・やすらぎ」の感情を引き出します。


3. マインドフルネス効果(今ここに意識を向ける)

夕陽は刻々と色や形が変わっていくため、自然と「今」に集中できます。

雑念が減り、瞑想に近い効果を得られます。


4. 体内時計の調整

日の入りを目で感じることで、脳の「視交叉上核」が体内時計をリセットし、睡眠リズムが整いやすくなります。

夜のメラトニン分泌がスムーズになり、眠りやすくなることも。


5. 創造性や感性の刺激

光と影、色のグラデーションは美的感覚や想像力を刺激します。

詩や音楽、絵など、創作のインスピレーション源にもなります。

日々のストレスや頭の中のざわつきを落ち着けたいなら、
夕陽は「一日の心のクールダウン装置」みたいな役割をしてくれます

 

 

≫ 続きを読む

2025/08/14        webmaster   |    タグ:楽しく脳トレ , これも脳トレ , 身体を育てる

久しぶりに遠出しました。

今年は、孫たちが止まりに来ているのでにぎやかに生活しています。

 

今日は、夏休みに入って初めて遠出をしました。

 

一番の目的は、佐賀市内にいる友達に会うことだったのですが、その後、「あそこに行きたい。」「ここにも行きたい。」と散々引っ張りまわされました。

 

帰りに嬉野温泉によって足湯に浸かって帰ってきました。

お盆にはいった為か、人も車も混雑していました。

 

 

≫ 続きを読む

2025/08/13        webmaster   |    タグ:たまには、こんな日も

やる気を止めない話

「やろうとしている気持ちを大事に」

6年生のだいすけ君。
夏休みはとても早起きですが、起きてすぐゲーム機に向かいます。

そこで一言、
「ここで始めて心から楽しめる?」
と声をかけてみました。

足がピタッと止まります。

よしよし、その調子。
心に何も引っかかっていないほうが、心から楽しめるに決まっています。

寝転がってでも、
「やろう」という気持ちを優先しているなら、まずはそこを認めてあげたい。

「これが終わったら、おもいっきりゲームできるよ!」

ここで大切なのは、やる気を消さないこと。
「勉強は机で!」
「椅子に座って!」
「何、その姿勢!」
そんな言葉でせっかくのやる気を打ち消さないようにしましょう。

姿勢や方法についての注意は、勉強が終わってからでも遅くありません。
そのほうが子どもも素直に受け入れてくれます。

そして…
「さあ終わった!」
じゃ、お楽しみタイム

≫ 続きを読む

2025/08/12        webmaster   |    タグ:#宿題 , 夏休み , 普段の何気ない会話から

お盆休み

この2,3日お天気が不安定で急に大雨が降ったり雷が大きな音で一晩中なっていたり、楽しみに帰省してきた方たちもお天気に振り回されているのではないでしょうか。

皆様がご安全にお盆休みが過ごせますようにお祈りしています。

 

さて、私も、長いお盆休みに入りました。

今まで、なかなか取り組めなかった、教室の公式lineとインスタとフェイスブックをリンクで繋いでたくさんの方に見ていただけるようにつなぐ作業に取り掛かっています。

なかなか慣れない作業なうえ、それぞれのページを立体的につなぐイメージをしてつなぎ合わせていくのですが、パソコンや携帯の中で迷子になり、今どこで何をやっているのかがわからなくなります。

 

でも、でも、できないからと投げ出しては、進歩しないので頭の中を整理して、ことの(私が使っているAIの名前)に助けてもらいながら
なんとか頑張ります。

とりあえず、今日は、公式lineができたのでお友達が増えるといいなあ…                     

 

≫ 続きを読む

2025/08/11        webmaster   |    タグ:学ぶって楽しい , できないことから始めよう 

今日は、庭の草刈りに挑戦

庭の草が伸び放題になっていたので、芝刈り機を借りてきて草刈りにチャレンジしてみました。

小さい草刈り機は使ったことがあるものの、大きな本格的な草刈り機は初めての経験です。

 

この年で初めての経験はなかなか機会に恵まれないものですが、ワクワクしながらスタートです。

 

意外と重い

意外と切れない

意外と…電池がもたない・・・

 

初めてというのは、こういうことなのかと改めてなんでもイメージ通りになるとは限らないこと、

習得するまでは、練習が必要なことを実感する。

 

いつも子どもたちに言い聞かせていることを今日は自分に言い聞かせる。

 

最初からなんでもうまくいく人なんていないんだよ。

 

できないことから、どう進むかでその人の技術や能力が違ってくるんだよね。

 

さあ、充電満タン 再開 再開

≫ 続きを読む

2025/08/10        webmaster   |    タグ:失敗を生かす , 継続は力なり , 興味を持つ , 関心を持つことから始めよう

祈りの日

8月9日 長崎に原爆が投下されて80年です。

孫たちと一緒に見ていて長崎市長さんの平和宣言とても感動しました。

https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/4920.html

 

そして、平和宣言をサポートされたのが矢野香さん

今年も、スピーチ研究者として、何より長崎市出身者として、
市長のスピーチトレーニングをお手伝いさせていただきました。(矢野さんのFB投稿より)

 

ぜひ、ぜひ、県外の方にも聞いていたたきたいと思いました。

県外にいらっしゃる方にシェアーしていただけると嬉しいです。

平和な日々が訪れますように。

「平和宣言」全文はこちらから。
宣言文は11か国語に翻訳され配信されています。
賛同される方は、ぜひ「賛同」ボタンをクリックしてください。
拡散していただければ嬉しいです。
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/4920.html

≫ 続きを読む

2025/08/09        webmaster   |    タグ:今日は祈りの日

ニュースの中にきっかけがある

「降雨量ってなに?」
ニュースを一緒に見ていた小6の子が、ふとつぶやいた一言。

そんな時こそ学びのチャンス
「1時間にどれくらいの雨が降ったかを数字で表してるんだよ」
「たとえば、10mmだったら1㎡の広さに1cmの水がたまるってことなんだ」
そう伝えると、
「じゃあ100mmって10cm!? うわぁ、足がつかりそう!」と、興味津々。

日常の“なぜ?”は、好奇心の芽
一緒に感じて、一緒に考える時間を大切にしてくださいね。

≫ 続きを読む

2025/08/08        webmaster   |    タグ:気づくことの大切さ , ニュースは思考の種がいっぱい

できないからおもしろい

できないから面白い

「できないから、もうやめる。」
「うちの子、全然ダメなんです。」
教室で、保護者の方からこうした言葉を耳にすることがあります。

でも、ちょっと待ってください。
“できない”って、そんなに悪いことですか?

むしろ、できないことの中にこそ、成長の芽が隠れているんです。

「できない」は、未来からの招待状

はじめて鉛筆を持ったとき。
逆上がりに挑戦したとき。
九九を覚えようとしたとき。

最初からうまくできた子は、ほとんどいません。
でも、できなかったからこそ、
挑戦する力が生まれ、
工夫する知恵が育ち、
できたときの喜びは何倍にも膨らむのです。

「できた!」「やった!」という笑顔は、
昨日の「できない」から始まっています。

子どもに必要なのは、「できない」を楽しめる環境

子どもは本来、できないことを面白がる天才です。
できなかった折り紙を何度も折ってみたり、
転んだのに笑って立ち上がったり。

でも、大人が先回りして「こうやるの!」と口を出したり、
「なんでできないの?」と責めてしまうと、
その面白さは消えてしまいます。

“できない”と向き合える子は、強くてしなやかに育ちます。

脳トレ教室わかばでも…

たとえば、年長さんがはじめて挑戦した「積み木のバランス遊び」。
「こんなのムリ〜!」と笑いながらも、目が真剣。
何度も崩して、笑って、また積んで。
やがて、誰もが拍手するほどの作品ができあがります。

その瞬間、子どもの目がキラッと光るのです。
「できないって、おもしろい!」
それが、学びの原点なんだと、私たちは毎回教えてもらっています。

おわりに:できない自分を、好きになろう

大人も子どもも、できないことってたくさんあります。
でも、“できない”は、伸びしろです。

子どもが「できない」と言ったときこそ、
「面白くなってきたね」と声をかけてみてください。
きっと、その子の心に“挑戦の火”が灯ります。

「できないからこそ、面白い」
わかば脳トレ教室は、そんな子どもたちの“今”を応援しています。

≫ 続きを読む

2025/08/07        webmaster   |    タグ:失敗を生かす , やる気スイッチ , 学ぶって楽しい

夏休みの宿題から意識がどう変わっていくのか…

■ 思考停止につながる「答え写し」の習慣

◉ きっかけは「わからない」や「面倒くさい」

夏休みの宿題には、普段とは違う環境の中で自分のペースで進めなければならないという難しさがあります。
「ここ、わからない」「時間がかかる」「早く遊びたい」――そんな気持ちから、配られた解答集に手が伸びることがあります。

最初は一部だけだったものが、やがて“答えを見る → 写す”が当たり前の流れになっていきます。

■ 問題を自分で考えなくなると…

◎ 思考力の低下

「自分の頭で考える」経験が減ることで、考える力そのものが育ちません。
特に小学生のうちは、試行錯誤を通して“考える力”を身につける大切な時期です。

◎ 学習の意味が変わる

“学ぶ”ことが「終わらせること」や「怒られないようにすること」にすり替わってしまい、
勉強そのものがつまらないものと感じやすくなります。

◎ 応用力・記憶力が育たない

ただ写すだけでは、内容は頭に残らず、応用問題には太刀打ちできません。
「考えて解いた経験」が、後々の学びの土台になるのです。

■ おうちの方にできること

宿題の進み具合を一緒に確認する時間をつくる

「どこが分からないのか」を子どもに聞いてみる

答えを見る前に、考える時間を少しだけでも取らせる

頑張って考えたこと自体を褒める

■ おわりに

夏休みの宿題は、ただの“作業”ではなく、「自分で考える練習の場」です。
少しの声かけと見守りで、子どもたちは“考えること”の楽しさを思い出します。

「終わらせるための宿題」ではなく、「成長につながる宿題」に変えていけるよう、
この夏、おうちの方の関わりがとても大切です。

お子さまが終わらせた問題の〇付けを楽しんでくださいね。

〇つけから、お子様の考え方や学習に対する取り組みの様子が観察できますよ。

≫ 続きを読む

2025/08/06        webmaster   |    タグ:自分を信じる , 心に寄り添う , 良いイメージに切り替える , がんばれ!! , さすが・・

ママ ありがとう!! 1日の疲れが吹き飛びます。

最近は、「ありがとう」を聞くことが少なくなったような気がします。どうしてかな?と考えてみました。

1. 「ありがとう」を言う場面が減っている

家事や生活の多くが自動化され、誰かが直接やってくれることが減った
 (食器洗い、買い物、送迎など)

直接してもらう体験が少ないと、「感謝する対象」が見えにくくなる


2. 大人が先に言ってしまう or 代弁する

保護者が「〇〇にありがとうって言いなさい」と促すより先に「ありがとう」と言ってしまう

子ども自身が感謝を伝える前に、大人が済ませてしまうことで習慣化しづらい


3. 感情と言葉が結びついていない

「ありがとう」という言葉だけを形式的に覚えても、
 嬉しい・助かったという気持ちと結びつける経験が少ない

体験の中で「言いたくなるありがとう」を感じる機会が必要


4. SNS・チャット文化での省略

スタンプや絵文字で感謝を表す習慣が広がり、言葉として発する機会が減っている

文字や口頭の「ありがとう」が省略されやすくなっている


5. 大人が感謝を交わす姿を見せる機会が減った

子どもは「ありがとう」を耳や目で覚える

家族や大人同士の会話の中で自然に出てくる場面が少ないと、真似する機会も少ない

 

ありがとうをちゃんと言える人に育てるためには、大人同士で感謝を言い合う姿を見せる

子どもが心から嬉しかった瞬間に、大人が代わりに言うのではなく、子どもからの「ありがとう」を待つ

「何が嬉しかった?」と気持ちを引き出してから言葉にする


こういう“心と言葉をつなげる練習”が効果的です。

「ありがとう」がなくなってしまったらどんな世界になると思いますか?

 

写真は、「いつもご飯を作ったり洗濯をしてくれてありがとう」メッセージと一緒にありがとうをママに渡しました。

ママは、とっても嬉しいと言ってハグをしてくれました。

≫ 続きを読む

2025/08/05        webmaster   |    タグ:心に寄り添う , いつもありがとう , ありがとうって魔法の言葉