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親が「考える習慣」を持つということ

子どもの“伸びるチャンス”を見逃さないために

子どもは、日々の小さな出来事の中で「考える力」を育てています。
何気ない質問、失敗、ケンカ、そして沈黙——
それらすべてが、心と脳を育てる“サイン”なのです。

ところが、親が「考える習慣」を持っていないと、
そのサインに気づけないことがあります。

たとえば、

「なんでそんなことしたの?」で終わってしまう場面も、

少し立ち止まって考えれば、
「この子は何を感じて、どう考えたのだろう?」
という視点に変わります。

子どもの行動の奥には、
その子なりの“理由”と“気づき”が隠れています。
親がそれに気づいてあげられると、
子どもの心は安心し、思考はどんどん深まります。

親が考える姿を見せること——
それは、子どもに「考えるって楽しいことだよ」と
教える最良の方法です。

脳トレ教室わかばでは、
「子どもが考える力を育てるには、まず大人が考える習慣を持つ」
ということを大切にしています。

“考える親”が増えれば、
“気づける子”が育ちます。
そしてその先に、
未来を自分で切り拓く力が生まれるのです。

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2025/11/07        webmaster   |    タグ:子どもたちの未来 , 学びのきっかけ , 考えることを面倒がらない