授業をしていて向こうのクラスの話が聞こえてきます。
それはそれは、過激な言葉に驚きます。
担当の先生のことを「あなた」といい、言いたい放題・・・
聞いていて、なんでここまでという思いでしたが、担当の対処の仕方がすごい。
話しを聞きながら、ちゃんと主導権を持って授業から外れない。
「いやだ。」「めんどくさい」「したくない」「あっちをしたい」
でも、「はいはい」と受け入れながら「じゃあ、これが終わったらやろうね」
暫くするとお子さまも言いたいことも吐き出して落ち着いたようで、ちゃんと課題を取り組んでから自分がやりたかったことをニコニコ顔でやっていました。
お子さまの言いたいことを吐き出させて、授業を中断することなく取り組ませた先生って凄いなぁと思いました。
私も心穏やかに何事にも動じず、お子さま方の思いを受け止められる人になることを忘れないようにしようと改めて思いました。
思い出させていただきありがとうございました。