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久々に角度の問題やってみました。

今日は、パソコンでお仕事していると久しぶりに角度の問題が出てきました。

皆さんは、この問題わかりますか?

これは、それぞれの角度は計算でわかるのですが、6年生で習う中心角と円周角を知らないと解けない問題です。

 

円の角度を求める学習で育つ脳の働きと学習効果

小学校6年生では「円の性質(中心角・円周角)」について学習します。この学習では、図形の中にある角度の関係性に気づき、

法則を使って自分で答えを導き出す活動を通して、以下のような脳の働きが刺激されます。

■ 脳の働き

- 前頭前野:論理的思考力、推論力を使って角度の関係を読み解く力が育ちます。

- 頭頂葉(空間認知):図形をイメージで捉え、構造を把握する力を高めます。

- ワーキングメモリ(作業記憶):角度の情報を一時的に記憶しながら計算・推論する力が鍛えられます。

■ 学習効果

- 図形と数の関係に気づくことで、数学的な見方・考え方が深まります。

- 問題を筋道立てて解く力(論理性)が育ちます。

- 自分の考えを図や式で表現し、人に説明する力が身につきます。

■ 家庭でできるサポート

「この角度はどれくらいかな?」「なんで半分になるの?」と一緒に考えることで、子どもたちは楽しく学びながら、思考の力を育てていきます。答えを教えるのではなく、気づきを引き出す声かけが効果的です。

 

2025/05/17        webmaster   |    タグ:考える習慣 , 考えることの大切さ , 関心を持つことから始めよう

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