9月5日 火曜日
突然ですか…
最近、お母さんは、お母さんしていますか?
と言うのも、最近、母さんしていないお母さんをよく見かけます。
例えば、公園で、子どもたちは勝手に走り回っています。
お母さんはベンチに座って携帯をみています。
せっかく公園に来て遊ぼうとしているのだったら、公園で子どもに何をさせようとしてきたのか、公園にくる目的があるはずです。
走り回らせるため?
それが目的ならそれでもOKです。 走る時に身体がブレていないかな?とか足はちゃんと上がっているかな?とか転びそうな走り方をしていないかな? とか、チェックするところはたくさんあります。
身体のバランスや動きを見ることで、身体を動かすために脳から指令が出ているのか、年齢相当の運動をするための能力が備わっているのかなどが分かります。 小さい子どもたちは、身体の使い方やバランスをみることで脳の情報の処理能力や情報を送りあうスピードなどが分かります。子どもの動きを見ることはとても大事なことなのです。
だから、こんな時にお母さんをするということは、子どもの様子を観察して何か気になるところがないかチェックすることです。
お母さんも子どもが喜んで遊んでいるのだから私もちょっと携帯でも。・・・・ではなく、お母さんをするということは子どもに気持ちを込めるということです。
いろんな場面で、子どもを見るときにちゃんと心を込めてみてくださいね。
そうすると、子どももお母さんがいつも自分の傍にいてくれると安心感を覚えて健やかに成長していきます。