春休みもいよいよ終わりが見えてきました。
教室では、春休みは、折り紙で脳トレを行いました。
折り紙折るだけで? 脳トレになるの?
いつも折るだけ折ってあとはごみにしてしまうのに…と思うお母さんも多いと思います。
でも、でも、折り紙を折ることで脳の働きを活性化させ、いろんなことを考えるきっかけになるのです。
折り紙で立体チューリップを折るとき、脳のさまざまな領域が活性化します。
特に以下のような働きが関係しています。
1. 空間認識力(右脳の後頭葉・頭頂葉)
立体的な形を作るために、折り紙をどのように折りたたむかをイメージする必要があります。これにより、空間認識能力や視覚的イメージの構築力が鍛えられます。
2. 運動制御(前頭葉・小脳)
細かい折り目を作るために、指先の細やかな動き(微細運動)が求められます。これは、運動野(前頭葉)と小脳が協力して制御します。
3. 記憶・手順の理解(海馬・前頭前野)
折り方の手順を覚えて実行することで、ワーキングメモリ(短期記憶)を活用します。また、試行錯誤を繰り返すことで、海馬が長期記憶として定着させる役割を果たします。
4. 集中力と注意力(前頭前野)
一つ一つの折り方に集中し、細かいミスを防ぐために注意力が働きます。前頭前野が活性化し、忍耐力や計画力の向上にもつながります。
5. 創造力・美的感覚(右脳全体)
チューリップの形や色の組み合わせを考えることで、創造性が刺激されます。美しく仕上げる工夫をすることで、芸術的感性も養われます。
折り紙が脳トレになる理由
折り紙は、単に手を動かすだけでなく、脳の広範囲を活性化させるため、子どもから大人までの認知機能のトレーニングに最適です。立体チューリップのように複雑な作品を折ることで、論理的思考力や問題解決能力も養われます。