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パズルや積木が脳に良い訳

どうしてパズルが脳にいいの?

 見て、考えて、手を動かす…脳にいいことがたくさんあるんです。

立体的なパズルは、いろいろな角度から解き方を考えることで「空間認識力」を使います。そして、見たものをどのようにすれば解けるかを考える時には「情報処理力」や「思考・判断力」などの力を駆使します。さらに、考えた解き方を「短期記憶力」を使って覚え、実際に手を動かしていきます。つまり、パズルに挑戦する時には、脳がいくつもの作業を同時に行っているのです。
また、立体パズルでは「外す」「組み立てる」「並べる」など、手を細かく動かします。手や指の複雑な動きは、脳が信号を送っているので、脳トレのさらなる効果が期待できるのです。

 

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夏休みは体験会のチャンスです。

0歳から12歳までに脳をしっかり育てた人とあまり意識をしなかった人では、その後の人生がはっきり違ってきます。

私は、かれこれ37年間0歳から12歳までのお子様の成長を見てきました。

毎年行う発達検査のデータを見ても周りの大人が少し意識するだけでお子さまの指数は上がります。

そして、何度も言いますが「夏は脳が一番の成長する時期です。」

脳は、楽しいことをしている時が一番よく働いて機能を高めます。

お子さま方がいろんなことに取り組まれている姿を見比べて、学習(勉強・宿題)をしている姿は、どうですか?

楽しそうにニコニコしながら取り組んでいますか?
「もう辞めたら」と言われるくらいに時間を忘れて取り組んでいますか?

わかばで取り組んでいる積木やパズルはお子さま方はとても良く集中して取り組まれていますよ。
集中しだすと楽しくなり、帰る時間になってても気づかず一生懸命考えています。

年齢が小さくてもきちんと楽しく取り組まれています。

もうすぐ夏休みですが、幼稚園や近所のお友達を体験会へお誘いしてお子さまと一緒に積木やパズルをしている姿を見て見られませんか。

「あ~やってて良かった。」と思われますよ。

全く経験のないお子様は、最初から積木やパズルを楽しめることは難しいです。
習慣的に遊んでいるとこんなに違うのかと驚かれると思います。

普段積木やパズルをやったことことのないお友達もそこからきちんと指導を受けて慣れていくと脳が驚くほど刺激を受けて楽しく取り組むことができるようになります。

夏休みは、ぜひ、お友達と一緒に積木やパズルの楽しさを満喫してください。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

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2022/07/12        webmaster   |    タグ:積木遊びで賢く育てる

夏は成長期

植物は、夏はぐんぐん成長して秋に実りをもたらしますが…

36年間お子さまの成長を見ていて感じるのがお子さま方の脳の成長も夏が一気に成長する時期だということです。

そして、その脳の発達を促すのがパズルや積木遊びです。

今年、東京大学と慶応高校へ入学されたお子さまは、学校が長期のお休みになると授業の他に、週に2.3回積木教室へ来られていました。

積木やパズルをする時って無意識に没頭しているのですが・・・

そこをちょっと意識して考えていることを分析してみると実にいろんなことを次々と考えて情報を脳へ送っていることが分かります。

この次々と情報を送りあう。その情報は五感を通じて送られている。

脳の中では、送られた情報をせっせと分析し、せっせと処理し答え近づいていく。

そして、ぱっと目の前が明るくなった時・・・完成している。

この達成感は、何物にも代えられないくらいの幸福感に満たされます。

ちょっと大げさって思うでしょう。

でも、大げさでも何でもなく本当にできた時の達成感って半端なく幸福感に満たされるのです。

この繰り返しが心を温かく満たしてくれるのです。

脳は、達成感や幸福感が大好きなのでこれを何度も繰り返し、情報収集し達成感や幸福感を追い求めるために神経細胞をどんどん伸ばしたくさんの情報を取り込み処理しようと働くのです。

さあ!! この夏は、積木やパズルでたくさん遊んで脳のスキルを上げましょう。

 

さあ!!今日はどんな楽しいことが待っているかな。

皆さま。熱中症に気を付けてルンルン楽しい一日をお過ごしください。

今日も読んでいただきありがとうございました。
 

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