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3月5日土曜日です。

今日は大島教室でした。

いちば一番小さいクラスのかんちゃんとのお遊びは人間の脳の発達過程を目の当たりにするので楽しいし面白いです。

後1カ月もすると3歳になるのですが、ここ2・3カ月くらいの間に言葉がしっかり話せるようになってきました。

1歳になった頃から通っていただいているので本当に「こんなふうに成長していくんだなぁ…」と孫のように一つ一つの成長に感慨深い想いです。

というところで、

今日は4日目 今日は、「マヤ暦とモンテッソーリ教育との出逢い」を一緒に読み進めていきましょう。

「マヤ暦とモンテッソーリ教育との出会い」

このような思いを募らせていたある日、本書の共同著者であるヘルナンデス真理さんとの出会いで「モンテッソーリ教育」を知りました。

モンテッソーリは、子どもが持っている「一人でできるようになりたい。」という気持ちを大切に尊重し、親は最低限のサポートで子どもの能力を伸ばし自立を促す教育メソッドのことです。

子どもの能力を伸ばす、子どものやる気を育てるとうたう教育法は多いものですが、モンテッソーリ教育は、科学的な根拠に基づき具体的なメソッドを確立しているのです。

なんてすばらしい教育法だろうと私はヘルナンデスさんからのお話に強く心を動かされました。
しかも彼女がモンテッソーリ教師の国際資格を取得していると知り、ともにこの素晴らしい教育法を多くの人に広めていきたいと考えました。

ある時、ヘルナンデスさんと話していてひらめいたのは、私の研究するマヤ暦の世界とモンテッソーリ教育をかけ合わせることで、まったく新しい画期的な教育法が生まれるのではないかということでした。

 

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なんか、いいところで終わってしまいました。すみません。続きはまた明日。

楽しい週末をお過ごしください。

 

モンテッソーリ教育×マヤ暦 M.A.P.出版 
AMI国際モンテッソーリ教師 ヘルナンデス真理  マヤ暦研究家 越川宗亮 より抜粋

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2022/03/05        webmaster   |    タグ:考える力 , マヤ暦 , 賢く育てる

さあ!! 3日目です。親子の分離ができていない日本人

今日は、皆さんにとってどんな一日でしたか?

 

私は今日は、朝から笑い文字講座を行ったのですが…

なんと!!受講してくださった方が25年ほど前に教室に通っていただいていたお母様でした。

いや~なんたる偶然驚きました。

通っていただいていたころのことやその後のことをお聞きして、「あの時通っていてよかったです。」と言っていただきもう嬉しくなりました。

お子様は、附属小学校・中学校と進級され、高校は西高の理系クラスだったそうです。

小さい頃は、わりとおっとりした感じのお子様でしたが、大学は東大に行かれて今は関東の方の大学病院にお勤めされているそうです。

お子さま方のその後をお聞きできるってとても嬉しいですね。・・・

そんなこんなの私の1日でした。


はい。では、今日もモンテッソーリとマヤ暦を掛け合わせた幼児教育の本を一緒に読んでいきましょう。

 

「親子の分離ができていない日本人」

子育ての最終目的とは何かと考えると、それは間違いなく「自立」にあると思います。
ところが、今のわかいひ若い人に良くあるのは大人になっても自立せず親の庇護下で自分のお給料をそっくりお小遣いにしているさまです。
しかし、それは子どもがいい大人になっても甘えているという話ではなく、親の考え方の問題なのです。
親がいつまでたっても子どもを保護し自立を奪っているのです。
親が子どもを結果的に所有物のように見ていると思わざるを得ない行動をしていたり、心と行動をコントロールしていたりする。それは結局親離れ・子離れができていないことに変わりありません。
「親の責任」というものは、子どもをいつまでも保護することではなく、その子が自分の力で生きていけるように働きかけることです。
他人に依存したり甘えたりすることではなく、自分で決めてじ自分の力で人生を切り開いていく、そういった人間に育てることが親として、大人としての役割ではないでしょうか?
その自立心の根底に「自分で考える力」があります。
だからこそ学校に依存するのではなく、家庭から子育て・教育を見直していくべきだと私は思うのです。

 

モンテッソーリ教育×マヤ暦 ヘルナンデス真理(AMI国際モンテッソーリ教師) 越川宗亮(マヤ暦研究家)著より抜粋



 

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2022/03/04        webmaster   |    タグ:考える力 , マヤ暦 , 賢く育てる

親に都合のいい子育てをしてみませんか?

はい。こんばんは。

 

二日目の今日は、「親に都合のいい子育てをしていませんか?

ちょっと耳の痛い話ですよね。

一緒に読んでいきましょう。

「なぜ教育の現状がこうなってしまったのか。
一つは親、家庭教育なのです。
しつけも教育も親にとっては非常に根気のいる面倒なものです。
子どもに「こうしなさい。」と教えて、親の言うことを何でも聞いてくれたら親にとっては非常にラクです。
子どもが自分の頭で考えて「なんでそれをやらなくちゃいけないの?」「それはしたくない。」といちいち抵抗や質問をされたら時間がかかるし厄介です。
また、子どもがやりたがるのを「こほすから」「親がやったほうが早いから」と言って取り上げてしまえば子どもの能力は育ちません。やる気も失ってしまいます。
結局、合理性、効率性、経済性を求めると面倒なものをどんどん省いてしまうことになるのです。
大人がいちばん子どもの発達を邪魔していることになるのです。
親の言うことはなんでも何でも聞く子どもに育て、自分がラクをして面倒くさいことを避けるためのしつけなのか、自立してもらいたいしつけなのか、それは何を基準とするのかということです。

もちろん私自身も人のことは言えるはずもなく、よくよく自分の胸に手を当ててみると自立心をのばすよりも、やはり親に都合の良い教育をしてきた反省があります。」

 

今日も耳が痛い話です。

私も仕事をしながら子育てをしていましたから、お手伝いして欲しいのだけど失敗して二度手間になることを考えるとやはり自分でさっさと何でもしていましたね。
その時はそれが子どもの発達を妨げているという感覚は全くなく、とにかく早く家事を片付けて子供を寝かして自分のの時間を作らなきゃ。と仕事と家事を両立させることに必死でしたね。

いろいろ後悔することもありますが、もう後戻りもできないので今子育てしているお母さんたちに聞いて欲しいのです。同じ後悔をして欲しくないからです。

 

では、今日はこれまでにしましょう。

 

 

 

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2022/03/03        webmaster   |    タグ:考える力 , 賢く育てる

「考える力を失った子供たち」

マヤ暦をたくさんの方に広げる活動をされている方はたくさんいらっしゃるのですが、その中に越川宗亮さんという方がいらっしゃいます。

その方の書いた、モンテッソーリ―とマヤ暦を併用して子育てをすると親は迷いなく子ども可能性を無限大に広げることができる。という本を読みました。

私も子どもの可能性を無限大に広げるために0歳からの知能教育の大切さやお子さま方への接し方を知って欲しくて知能開発の教室を立ち上げ、脳科学に基づいたカリキュラムと自分自身の子育てで得た知識などを駆使してお子さま方が自ら学ぼうとする姿勢づくりに取り組んできました。

おかげさまで、6年生まで継続して通っていただいたお子さま方は中学生以降ぐんぐんと力を伸ばし成長され自分の道を歩いていらっしゃいます。

(6年生まで通っていただいた方がその後をお知らせいただく機会が多いのでその後の成長や取り組みがよくわかります。決して、途中退室された方が伸びていないということではありません。情報が少ないのです。)

あ・・・脱線しそうになりました。

その本は、とても分かりやすく書いてあり、私もこんな風に分かりやすく説明できればいいのですが、そこが私の不得意な分野なので何とかこれをお伝えするにはどうしたらいいか考えました。そして、少しずつ本の内容を一緒に読んでいけばいいのではないかと思いました。

なので、早速今日から本の一部を読んでいきたいと思います。

 

「考える力を失った子供たち」

子どもには最適な教育環境を与えてあげたい。そして子どもの可能性、持てる力を最大限に引き出してあげたいー。

これは、多くの親が願うことだと思います。

ところが今の教育現場は子どもの可能性を十分引き出すものになっているでしょうか?残念ながら、日本では戦後から今日まで詰め込み式教育、押し付け教育がおこなわれてきたのが現状です。

私も一児の父親ですが、以前から日本の教育方針に疑問を持っていました。
解剖学の養老孟子(ようろうたけし)先生が話されていたことなのですが、先生が北里大学で教えていた時に「コップの中に水が入っていて、そこにインクを一滴入れてしばらくすると、インクの色が消えるだろう。どうして消えると思う。」と質問するとある女学生が「そういうものだと思っていました。」と答えたそうです。

「自分で考える力」「自分の頭で思考する力」が育っていないのです。

この女子学生だけの話ではなくて、日本の子どもがこうなってしまっているのです。

文部科学省が教育改革を推進しようとしているのも「自分で考える力」が育っていないという危機感があってのことでしょう。

養老先生はさらにこんなこともおっしゃっておられます。

「NHKは公平観客中立なんて、ウソつけって思う。だからNHKがこういう事件のついてこういうふうに言っていたと受け止めるんです。」

ニュースはニュースであって、それが真実かどうかはまた別の話だということです。

「メディアで流れていました。人がこう言っていました。」と信じ込むのではなく「自分」というフィルターを通して物を考える力をつけないといけないのです。

「考える力」を失うことは実に恐ろしいことで、自分の人生はもちろん、国全体、ひいては世界の行方も非常に危ういものになってしまうように思えてなりません。

今日はここまで。

「自分で考えない子どもたち」という文章を目にしたとき、普段の授業の時に感じていることと重なりました。

「さあ、考えよう」と始めると「なんで」とか「わからん」「答え教えて」などなどの返事が返ってきます。わかばに通われているお子さま方は、ここからがスタートですからこの後ちゃんと考えられるようになってくるのですが、女学生のような大学生になっても考えるということがどういうことなのかが分からない人が多くなってしまうと将来がとても危うく不安も募ります。

 

モンテッソーリ教育×マヤ暦 ヘルナンデス真理・越川宗亮著より抜粋

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2022/03/02        webmaster   |    タグ:考える力 , マヤ暦 , 賢く育てる

こらからこそが脳トレが必要な時代です。

情報過多の時代にお子さま方は小さい頃からいろんな情報を受け取ることができ、大人顔負けの知識を持っているお子さまもいらっしゃいます。

しかし、その知識を使って何かができるかと言えば・・・できないですね。

そして、できないと分かると直ぐにあきらめてしまわれます。

本来脳の成長としては、遊びを通して経験したことが知識や知恵となり身についていきます。そうして身に着いたものは生活の中のいろんな場面で生かすことができます。いろんな場面で生かされてくると知恵や知識を蓄えることが楽しくなり次の学習意欲へとつながっていくのです。

 

 

 

 

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2022/02/24        webmaster   |    タグ:興味を持つ , 考える力

山の教室

今日は、新年あけて初めての教室

子どもたちも元気にやってきました。

今日は、1月最初の授業ですのでトランプやカードを使ったゲームとしりとりつなぎ遊びをしながら脳トレを行いました。

 

今日は、初めて参加するお友達もいたのでそれぞれ自己紹介をしてもらったのですが、自分の順番になるとなかなか話せないのに、ほかの人が話し出すと大声で話をしだす人…

トランプゲームで自分のやりたいものと違ったときに、「しませーん」・・・

そして、直ぐに席を立ってバタバタ動き回る・・・

 

今年は、こういうところが落ち着いて取り組めるようにしっかり指導していきたいと思います。

 

ご家庭でお話しをする時にお子様が言われていることをちゃんと聞いてあげていますか?

お母さんから、若しくは、お父さんから一方通行の会話が多くないですか?(〇〇しなさい。とか、〇〇でしょう。等、お子さま方から話してくるのではなく大人からの指示語が多くないですか。)

 

お子さま方の様子を見ていると話を聞くときに相手が何を言っているのか頭で考えながら聞く習慣がついていないお子さまが多いようです。

ゲームをする。動画を見る。と言ったことが多くて言葉をやり取りする機会が少なくなっていることも原因の一つではないでしょうか?

お子様の様子をしっかり観察しながら、ちゃんと考えているか。聞いているか。考えて返事をしているかなどまずはしっかり観察することが大切です。

 

 

 

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2022/01/12        webmaster   |    タグ:感じる力 , 脳が元気 , 興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力
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