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2月19日 月曜日

こぼれ話

小学生のお母様がお話していて「だから大切なんですよ。」と思ったことがありました。

小学生のお子様がいろんな場所で確認テストを受ける時にチョットしたところでケアミスをされるということで、「もう少し慣れていればそういう事もなくなると思うのですが…」とお母様

 

そうなんです。

小学校へ入学するまでに身につけておきたいことってそこなんですよね。

先生の言われていることを聞き落とさないこと。

示されたことをしっかり考えて答えを出すこと。

年長さんになると小学校の入学テスト対策ばかりに気持ちが集中して大切な習慣を見落としてしまいがちになりますが、相手の言っていることに集中する。ことと、自分の考えたことをしっかり伝えるためにしっかり考える習慣を身につけることは、お子さまの人生を豊かにするためにもとても大切なことで、その習慣をしっかり身につけるためには年長さんは最後のチャンスと言ってもいい時期なんです。

だから、わかばでは、年長さんになったら2時間クラスをお勧めします。

しっかり聞いて考えるという習慣が身に付けば、入学テストは十分対応できます。

年長さんの保護者の皆さま 入学した後に「ここがねえ」ということがないようにしっかり準備をして自信を持って入学されますように準備を始めましょう。

 

 

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2024/02/19        webmaster   |    タグ:興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力

1月30日 火曜日

先週の金曜日は、満月でした。

 

みなさん!!  知っていますか?

いま、月には、日本の月面探査機が着陸しているんですよ。

 

裸眼で見ると黄色く輝く月しか見えませんが、携帯カメラZOOMしてみると「ここにいるんじゃないかな・・・」なんて雰囲気が見られます。

 

先週の金曜日を境に少しずつ小さくなっていく月ですが、お子さま方と宇宙の話してみませんか。

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1月29日 月曜日

今年度最終授業の日でした。

2024年、最終授業を40回繰り返してきたことになります。

 

40年です。 長いようであっと言う間

 

最初は、知能教室が全国にもほとんどない時代 福岡の実業者が資源のない国日本は、子どもたちの知能を育てて「知恵」を資源として生きにいていく力にする。という目的で久留米に最初の教室が開設され、その後、福岡、長崎と続いて開設されました。

時代が変わればその時々の流れで子育ての方法も随分変わってきましたが…

 

人間としての育て方は変えてはいけません。

自分で考え、行動する。自分の人生を豊かに送るための脳の本質 それは、0歳から12歳頃まで

たった12年くらいの間に刻み込まれて完成するのです。

特に6歳の頃は、小学校へ入ってからの学習をいかに自分のものにしていけるか、その力をつけられる人とつけられなかった人の人生が大きく違ってくる年齢です。

6歳という大切の時を受験という目先の目的だけにとらわれ、知識を詰め込むだけの教育をしてしまうことは、その後のお子様の心に大きな重荷を残してしまうこともあります。

小学校へ入学することが大事なことではなく、小学校でいかに興味を持って学習に取り組み(話を聞く力・聞いた話を理解する力・考えたことを相手に伝える力・指示されたことに従える力を蓄える)、お友達と接しながら心も成長させられるか(コミュニケ―ション力・理解力。忍耐力・折り合い力の養成)、そのための準備期間と捉えて6歳の1年間はいろんなことを経験させてあげたいと思います。

なので、脳トレ教室わかばの年長クラスはいろんなカリキュラムを用意しています。

只今、6歳児クラスの新規募集を行っています。

お友達、お知り合いの今年年長さんになられるお子さまがいらっしゃいましたら、ぜひ、ぜひ、ご紹介をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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11月8日 水曜日

今日は立冬 いよいよ冬到来ですね。 今年は暖冬みたいですが今までが暑かったせいで急に寒さを感じます。

お子さま方も鼻水がすごかったり、頭が痛くなったりいろんな症状で体調を崩されているようです。

体温調節のできる衣服で風邪をひかないように注意しましょうね。

 

最近、小学生クラスのお子さま方がしっかり自分で考えようとする姿勢が整ってきて、問題を考える姿がとてもたくましくなってきました。

子どもたちにかける言葉も「すごいね」と褒める言葉をたくさんかけてきましたが・・・

「すごいね。」「できるね。」という言葉は、取り組んできたことへの誉め言葉で「あなたは凄い人になりましたね。」「できる人になりましたね。」という最終形の褒めではありません。

まだまだ脳には幼い部分が残っていてそこを勘違いしてしまうと、「自分はできるようになったからもういいんだ。」と「なんでもできる。」「なんでも知ってる」モードになってしまうことがあります。

これは、大きな落とし穴です。

まだまだこの世に生まれて10年そこそこのお子さま方が、知識はあるかもしれないけどその知識は絵に描いた餅にすぎません。実生活の中でいろいろ体験しながら失敗したり、うまくいったりその体験と頭の中にある知識がうまくかみ合うようになって初めて人間として社会に羽ばたいていける準備が整うのです。

脳を整えるということは、その人の人生を整えているのと同じことです。

自分のやりたいことが仕事になり、自分のペースで楽しく豊かに暮らせる人生っていいですよね。

そういう人生を送るために今脳トレをしているのです。

脳の成長には、0歳から6歳くらいまで 6歳くらいから10歳くらいまで 10歳くらいから12歳くらいまでとその段階ごとに訓練することも違います。

教室に通われている方もしっかりお子さまの発達段階を把握しながら今はどんな刺激が必要なのかを知ってご家庭でも繰り返し声掛けしてくださいね。

そして、人間は一人で生きた行ける動物ではありません。

気の合う仲間がいれば仕事も遊びも楽しみが倍になります。

未来の一緒に語り合えるお友だちを増やすために是非ぜひお友達をご紹介ください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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7月24日 月曜日

大島は、ちょっとお天気がぐずつき気味です。

黒い雲が通り過ぎると夏空になります。

大島町は空が広いので入道雲もとてもダイナミックですよ。

今日は、山の学校3日目 子どもたちも朝から2時間しっかり宿題に取り組みます。

学年が一つずつ上がって要領も良くなっています。

今日も1日元気に学び遊びました。

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2023/07/24        webmaster   |    タグ:興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力 , 次やることを考える習慣

11月6日 火曜日

すっかり回復した孫たちが元気すぎて相手をするのに私の脳トレ全開です。

午前中はできるだけちびムスさんに手伝ってもらって学習をさせるようにしています。

いつもは学校で先生と授業ですが、こんな時はママと一緒に頑張ります。

取り組み方を見ていると、「こんな風に授業を受けているのか」と良い面と悪い面が見えてきます。

良い面は、「すごいね。こんな風に頑張っているんだね。」と褒めてあげますが、悪い面は、きちんとどうしてそれがいけないのかを話すいい機会です。

私のところにいると窮屈な3年孫ですが、自分がやりたいようにできることは社会に出るとまずないので、「今は、やりたくないことを気持ちを切り替えて頑張る練習をしているんだよ。」とお話しています。一度で納得できず物に当たることもあるのですが、そのことについても「自分のイライラを物や周りの人にぶつけても何も解決していないこと。」「イライラしてものに当たる時間を早く気持ちを切り替えて取り組むと早く終わって自分のやりたいことが早くできるということ」を落ち着いてからきちんと説明します。

自分の子育ての時は、たぶん時間ばかり気にして感情的に怒っていたと思います。悪いことをしました。

今日は、小学生孫は、二人とも計算や九九で間違いが多くありました。
計算や九九は、毎日5題ずつでもいいのでしっかり定着するまで続けて学習が必要だと感じました。

 

今日もあっという間に1日が終わりそうです。

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2022/12/06        webmaster   |    タグ:メディカルアロマ , 心穏やか , 興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力

11月6日 火曜日

すっかり回復した孫が元気すぎて

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2022/12/06        webmaster   |    タグ:メディカルアロマ , 心穏やか , 興味を持つ , 聞く力 , 話す力 , 考える力

子どもたちが健やかに自分の意志で歩んでいける大人になったとき

世界が平和になると思いませんか?

自然災害やいろいろな危機的状況になった時もしっかり状況を把握して判断し行動できる人であれば、一時的にダメージを受けたとしても何とか力を合わせて良い方向へ進んでいけると思います。

私がこのお仕事を始めたきっかけは、小学校の教員をしていた母がよく話してくれたことと、退職した後に長男をお世話してくれながら子どもの接し方を教えてもらった経験を活かしたい。と思ったからです。

母は、1年生の担任を長くしていて毎年入学してくる子どもたちの出来ること出来ないことの差が結構あり、その差の原因はそれまでの親の関わりだとよく言っていました。そして、早期退職したときに私の長男のお世話をしてくれました。

そのお世話の仕方が、今までの教員時代の経験が生かされ、子どもの私が言うのもなんですが、それはそれは素晴らしい育児を見させてもらいました。
私も一応、幼児教育学科を卒業しましから子どもの扱いやどんなことをして関わらないといけないかは知識としては持ち合わせていましたが…

長男を母に預けた時は、3歳になったばかりの頃でした。
それまで、県外に住んでいて昼間は私と息子と二人っきりの生活が長かったのでなかなか言葉が出ないのが少し気になっていました。

そして、長崎へ転勤が決まり実家のすぐ近くに住むことになり、私も仕事をすることになって母が面倒を見てくれることになったのです。

言葉が出ない息子をお天気のいい日は庭に連れ出し、これと同じ葉っぱのついている木を探してごらん。と探させたり、小石を「3つ集めておいで」と声掛けして集めさせたり、とにかく体を動かし会話をたくさんして発語を促してくれました。1カ月もするとしっかり言葉を話すようになり、日常の会話もできるようになっていました。そして、驚いたことに言葉が出るようになって分かったのですが、道の両脇にあるお店の看板をすらすら読むことができていたり、当時、流行っていた新幹線の駅名を東京から博多まで覚えていたり・・・

意識的に覚えさせたわけではないのですがいつのまにか覚えていることがあまりにもたくさんあり本当に驚きました。

そして、小学校に入る頃には、食事に行った時レシートを見て「全部でいくらだよ。」と計算もしていました。

もう、40年程前ですから言語療法士や作業療法士さんがいなかったのではないでしょうか?
そういう時代に、筋力を育てるために身体をたくさん動かしながら、幅広く興味を広げてくれたおかげだと本当に感謝し、この子育てのやり方は、脳を刺激しその人の可能性を最大限に広げる方法だと確信しました。
そして、同時期に脳科学や心理学を学び、子育てで悩んでいる保護者の方のお役に立ちたいという思いで教室を開設しました。

 

あの頃の母のやっていたことは、人を育てる基礎の基礎だったと今でも思っていますし、これからもこれを忘れず続けていこうと思っています。

今日は、遠い昔を思い出して書き綴りましが、しっかり人としての基礎を積むことで自分らしい人生を豊から送れるようになりますよ。

 

さあ、今日も皆様の1日がhappyでありますように。
ちょっと躓いてもすぐに立ち上がることができますように応援していますよ。

それと、世界が平和でありますように。
 

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読書の勧め

小学生の発達テストをすると知識としてはありそうなのにそれを伝えるための自分の言葉であったり、お話しの形(どんなふうに言葉をつないで話すのか)が分からずに知識を活かせていないお子さまが増えているように感じます。

授業が始まるまでに借りてきた本を読んでいるお子さまも多いのですが読んでいる本を見てみるとイラストが多かったり、漫画になっていたり、文章を読むというよりは、絵を見ながら理解していくタイプの本が多いように感じます。


言葉を覚えたり文章力をつけるためには、小学生になったら物語を読んでみるのもいいですね。

 

できれば、ご家族の方も同じものを読んで、本の中で使われていた好きな言葉やどんな文章が心に残っているかを話し合うことで、言葉や文章にも興味が出てくると思います。

今年のゴールデンウィークは、お家で読書タイムなんてお勧めです。

 

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2022/04/26        webmaster   |    タグ:話す力 , 考える力 , 賢く育てる , 脳が活性するよ

これからは、知能教育がとても大事になります。

教室の下の看板に「これからは知能教育の時代です。」と書いています。

 

今の時代は、本当に2歳・3歳くらいのお子さま方も携帯を持って遊んでいることが珍しくありません。

大人が操作している姿を見て操作を覚えるのです。

それに、携帯でYouTubeを見せていた方がおとなしくしていますよね。

携帯や電子機器は、お子さま方にとって刺激的で最高のおもちゃですよね。

年長さんくらいになると自分で検索して新しいYouTubeの番組を探したり、ゲームの攻略やアップロードのためにアルファベットを覚えるお子さまもいます。

こんな風に書くといいことばかりに感じてしまいませんか?

しかし、小さなお子さま方の脳は、まだ未完成です。

そんな未完成の脳に何でもかんでも情報を詰め込んでしまうと本来の脳の発達が阻害され、学習を始める時期になって鉛筆で文字や数字を書く。間違ったら消しゴムでゴシゴシ消す・・・という行動がなんとももどかしく感じて、書きたがらなかったり、椅子に正しい姿勢で座ることが嫌で学習嫌いになってしまうことが予測できます。

実際に就学時にいろんな問題を抱えているお子さまも多くなっているように感じます。

脳の働きをよくするためには、頭の中だけで知るのではなく、いろいろなことを体験しながら失敗したりうまくいったりを繰り返し、体験に基づいた知識を積み重ねていくことが大切です。

また、一人遊びが多いお子さま方は習得する語彙の数が少なく、物事を正しく伝えたり、自分の思っていることがうまく伝えられないことも多くコミュニケーション能力にも問題を抱えやすくなっているようです。

 

人間には、しっかり考えて行動する能力を与えられています。

その能力を不用意に与えたもので亡くしてしまわないように、しっかり脳を育てる教育を意識して関わってあげてください。

とくに、0歳から6歳までのお子様にはその時期にしかできない知能教育があります。

お子さま方が、今、どんなことを考えているのか。

今、何を感じているのか。

ちゃんと自分を表現する言葉の理解ができているのか、生活の中でしっかり確認をして子育てすることがとても大切な時代です。

「できるはず」ではなく、お子さまをしっかり見つめて観察してくださいね。

 

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