今日は大島教室です。
今日の大島の子どもたちは、サイコロに翻弄されてしまいました。
最近のお子さま方はサイコロで遊ぶ機会がないので、サイコロの仕組みを知らないお子さまがたくさんいらっしゃいます。
サイコロは、全部で6面あり、前後・左右・上下と向かい合う面が3つあります。
向かい合う面の目の数を合わせると7になります。
サイコロを向きを変えないで転がすと4回で1回転します。
そういう事を把握できていないとできない問題でした。
頭の中でサイコロを回転させるのはかなり大変です。
でも、一つ一つ状況をつかんでいくと少しずつ問題の意味が分かってきます。
問題の意味を理解するまでにちょっと一苦労するのですが、分かってしまえば考えるのが楽しい問題です。
お子さま方の脳の神経細胞の働きが表面的ではなく奥深く情報を送りあうように、ここは根気強く付き合っていかないといけないところです。