今日は孫たちが通う小学校の「春を迎える会」(1年間の学習発表会)がありました。
地域のお年寄りや保育園の子ども達も見学にきます。なので、大勢の方が入場できる西海市の文化ホールであります。
1年生から6年生までそれぞれ工夫を凝らして楽しい発表会でした。
話しは変わりますが、いつも脳の働きなどの情報がたくさん掲載されているので愛読している脳の学校のメルマガですが、今回のめるまがにとても興味深い研究発表がありました。
「普段の鼻呼吸に比べて、口呼吸はADHDや睡眠障害など様々な合併症を引き起こすことが報告されています。今回の研究により、口呼吸では前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態に陥りやすくなることに起因する可能性が明らかになりました。前頭葉の慢性的な疲労状態により、注意力が低下し、学習能力や仕事の効率の低下を引き起こしてしまうことが考えられます。
寝ても疲れが取れなかったり、昼間に眠たく感じたり、注意散漫になる人は、口呼吸習慣に気をつける必要があります。
この研究成果は、英国科学誌「Neuroreport」で出版されております。」
以前も歯科医の先生に口呼吸はいろんな弊害を生むという話を聞いていたのですが、やはり、もう少し意識して気をつけないといけないですね。
お子さまの口がいつも開いていませんか?
もし、いつも口が開いていて口呼吸になっている時は、少し意識して鼻で呼吸をするように促してくださいね。
夜寝る時などは、口を閉じるテープもあるようですが・・・