MENU

ブログ

親が「考える習慣」を持つということ

子どもの“伸びるチャンス”を見逃さないために

子どもは、日々の小さな出来事の中で「考える力」を育てています。
何気ない質問、失敗、ケンカ、そして沈黙——
それらすべてが、心と脳を育てる“サイン”なのです。

ところが、親が「考える習慣」を持っていないと、
そのサインに気づけないことがあります。

たとえば、

「なんでそんなことしたの?」で終わってしまう場面も、

少し立ち止まって考えれば、
「この子は何を感じて、どう考えたのだろう?」
という視点に変わります。

子どもの行動の奥には、
その子なりの“理由”と“気づき”が隠れています。
親がそれに気づいてあげられると、
子どもの心は安心し、思考はどんどん深まります。

親が考える姿を見せること——
それは、子どもに「考えるって楽しいことだよ」と
教える最良の方法です。

脳トレ教室わかばでは、
「子どもが考える力を育てるには、まず大人が考える習慣を持つ」
ということを大切にしています。

“考える親”が増えれば、
“気づける子”が育ちます。
そしてその先に、
未来を自分で切り拓く力が生まれるのです。

≫ 続きを読む

2025/11/07        webmaster   |    タグ:子どもたちの未来 , 学びのきっかけ , 考えることを面倒がらない

山の学校にピザ窯を作ろう!!

夏休みに、西彼町のこぐうぞうの森に遊びに行きました。

そこには、手作りのピザ窯があったり、ハイジのブランコみたいにロープが長ーいブランコがあったり、「やっほー」と叫ぶと「やっほー」とやまびこが返ってくるところがあったり、1日いても遊び飽きないようなところなんです。

山の学校も今は、夏休みの間、一人でお留守番しているお子様方の居場所として活動をしているのですが、活動の幅を広げたいと考えていまして、遊び場やピザ窯を作りたいと考えていて、まず手始めにピザ窯を作ろうということになりました。

突然ではありますが、「山の学校にピザ窯を作ろうプロジェクト」ということで、募金活動始めます。

≫ 続きを読む

ピザ窯づくりに着手しました

「山の学校」のシンボルとなるピザ窯。
ついに、その第一歩を踏み出すことができました。

ここまでたどり着けたのは、募金をしてくださった皆さま、
そして、私たちの活動をシェアし、広めてくださった方々、
お一人おひとりの温かいお気持ちのおかげです。

お金という形だけでなく、「応援しているよ」「広めるね」という声や行動が、
私たちにとって何よりも大きな支えになっています。

子どもたちの居場所をつくりたい、
安心して笑顔で過ごせる場を残していきたい、
その願いが、少しずつ形になってきています。

心から、ありがとうございます。
これからも「山の学校」の歩みを一緒に見守っていただけたら嬉しいです。

≫ 続きを読む

今日は朝から大騒ぎ゛から゛から

山の学校のシンボルマークのピサ窯を作るために、只今、募金活動をしているのですが、

なんと、1口100円募金なのに・・・

2000円とか、3000円の募金が1口で入っている。

子どもたちは、すぐ計算・・・

さすかに高学年は、すぐわかる。・・・

 

でも、1年生は、1人が100円 だから、2人で200円 次が、3人で300円・・・計算が始まりました。

高学年はもにやにやしながら見ています。

 

ここで、山の学校の先生は、一声かけてみます。

「今日、2000円寄付を頂いたんだけど、ピザ何切分になる?」「じゃあ、6人で食べると何枚食べれる?」・・・

こういう問題、子どもたちって必死で考えますよ。

あまったら、どうする? ・・・    余ったのわける?    子どもの思考は、どんどん広がります。

見ているだけで楽しいです。

 

募金活動など、お金がかかわることは、大人がすることと子どもたちは無関心になったりすると思いますが、頂いたお金がこうやって自分たちに還元されるということを分かっていると、寄付していただいた方々への感謝の気持ちもちゃんと芽生えてくるのではないでしょうか。

 

  

 

≫ 続きを読む

2025/08/28        webmaster   |    タグ:100円募金 , お祭り募金 , 子どもたちの未来 , ピザ窯作り , 山の学校 , みんなで作ろう