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宇宙飛行士さんとインスタつながっちゃいました。

昨日の夜は、大島町のお友達と夜空を眺めながらいろんなお話をする夜会でした。

それぞれが持ち寄った手料理をおいしくいただきながら、鳥の声を聴いたり、クヌギの木に集まる虫を観察したり。。。

「大島に引っ越してきてよかったぁ」と改めて感じる時間でした。

周りが真っ暗になると星もよく見えだして、北斗七星やら夏の大三角、はくちょう座、こと座(織姫星を持つ星座)、わし座(彦星を持つ星座)、他にも、さそり座、いて座などを見ることができました。

ちょうど人口衛星も飛んでいて話が弾みました。

その時に、ちょうど1年前に見たという謎の物体の話が出て花が咲きました。

それは、スターリンクという「人工衛星」で、 電気自動車のテスラや、ツイッター社の買収など、なにかと話題のアメリカの起業家、イーロン・マスク氏が設立した「スペースX」社が打ち上げたインターネット用の通信衛星だったんです。

動画を見せていただいたのですが、ちょうど銀河鉄道のような光景でした。

で、今日、インスタ開いたら、宇宙飛行士さんからお友達申請が来ていました。

フェイクなのか、間違いなのか…昨日の今日で、心は宇宙に飛んでいきますね。

長崎市内はも街頭や車の明かりでかなり明るいので星も見えにくくなると思いますが、お子様といろんな星をながめるのも楽しいですよ。

 

 

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2025/07/20        webmaster   |    タグ:#心を育てる , 宇宙 , 自由研究 , 夏休み宿題

夏の空を見上げて──「なんで雲ってモコモコしてるの?」

夏のある日、ふと空を見上げてみると、

そこにはまるで綿菓子のようにふくらんだ、真っ白な雲が浮かんでいました。

子どもたちはそんな雲を見て、こう尋ねるかもしれません。

「ねえ、どうして雲ってあんなにモコモコしてるの?」

この素朴な「なぜ?」こそが、自然科学の世界への第一歩です。

モコモコ雲の正体は?

夏の雲がモコモコしているのは、主に「積乱雲(せきらんうん)」や「積雲(せきうん)」と呼ばれる雲が発生しやすい季節だからです。

地面が強い日差しで温められると、そこから暖かい空気が上昇します。

この空気が高い空で冷やされると、中に含まれていた水蒸気が水の粒となって雲ができるのです。

空気がどんどん上にのぼり続けることで、雲もぐんぐんと大きく成長し、ふくらんだように見える──それが「モコモコ雲」のひみつです。

子どもたちにはこんなふうに伝えると、イメージしやすくなります

「地面が暑くなると、お風呂の湯気みたいに空気がのぼって、

空の上で冷たくなって雲になるんだよ〜。空に“ひみつのお風呂”があるみたいだね!」

自由研究におすすめ!「空を見上げる1週間」

このテーマは、観察が中心となる自由研究にもぴったりです。

以下のような活動を通して、子どもたちの科学への興味を自然に育むことができます。

研究の進め方例:

1日数回、空を見上げて雲の様子をスケッチする

気温や天気と雲の形の関係を調べる

雲の名前や種類を図鑑やネットで調べてまとめる

“モコモコ雲ができるまで”の仕組みを図解にして説明する

まとめ:自由研究の入り口は、「なんでだろう?」の一言から

大人にとっては何気ない空の風景も、子どもにとっては発見の宝箱です。

「どうして?」「なんで雲ってふくらんでるの?」

そんな疑問にじっくり寄り添いながら、一緒に調べたり考えたりする時間は、

きっと子どもの心にずっと残る学びの種になります。

ぜひ、この夏は親子で空を見上げて、自由研究のヒントを探してみませんか?

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2025/07/19        webmaster   |    タグ:普段の何気ない会話から , 自由研究 , 夏休み宿題