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6月11日 気が付くと6月も中旬に差しかかり。

脳トレ教室といっても何をしているのか、外から見ている人には分かりにくいということが最近になってわかりました。

 

教室の中にいて、脳トレをしっかりしているお子様方を見ていると、楽しいばかりで「これでいいのだ」と大満足していたのですが…

 

最近、なかなか新しいお友達が来られないなあ…と思い、周りで子育てしている人たちの悩みなどを尋ねてみました。

 

・落ち着きがない ・最初からできないと決めつけてやろうとしない  ・言葉が足りなくてお友達とのトラブルが多い  などなど悩んでいるお母さんたちがたくさんいることを知りました。

 

だったら、脳トレ教室に来てください。

 

脳トレ教室では、「どうせ無理」が「やってみたい」に代わる場所です。

 

昨日の、3歳児の授業内容を少しお知らせします。

 

アンパンマンが大好きなこの世代のお友達たち

今日も、アンパンマンのスタンプを見つけて、ぺたぺた押して遊びだしました。

黙って遊ばせると、次々と新しい紙にぺたぺたおして、しばらく遊んで飽きて終わり。です。

 

しかし、脳トレ教室では、一枚目の紙にぺたぺたお子様が押して遊んでいるときに、横で、別紙にスタンプ2種類のスタンプを5個くらい押します。

そして、遊んでいるお子様に、先生の見てと言って注目させ、先生の押したスタンプ、◎◎ちゃんの押しているスタンプと同じのある?と声かけます。

すると、自分が押したスタンプと先生が押したスタンプを見比べ始めます。

見つけると「あった」と指さしてくれます。「あったね。ひとつだけかな?」と声をかけるとまた探します。それを繰り替えし、5個探したところで「たくさんあったね。先生の押したスタンプ手をつなぎたいから線でつないでもらえる?」と鉛筆を持たせてあげます。そうするとここでまた新しい遊び道具が出てきて気持ちが変わります。

最初のスタンプから順番に線でつないでいきますが、その時に、私がつなぎ終わったスタンプに1、2、と数字を書いていきます。

つなぎ終わったときに、1から5までの数字を見ながらこの順番に、手をつないだんだね。と1番目2番目「あれ?3番目はどこだった」と声をかけて探させます。

線をヒントに考えます。

ここまでの遊びで、スタンプを押す。という行動で、順番を表す数字、量を表す数字があることを遊びながら体験します。

この体験をした後は、生活の中でその都度、「いくつある?」「何個だった」「2と3だったら、どっちが多い?」「1の次はなあに?」エレベーターなどに乗っているときに「1階の次は何階?」と声をかけて確認したりすることで自然に数量や順番について興味を持つようになります。

また、鉛筆を持たせて線を書かせることで、最初は薄い線ですが、次第にしっかり力強い線が書けるようになります。

まだままだまだ遊びは続きますが、脳を鍛えるということは、生活の中を通してお子様の興味に合わせて楽しく行えるのです。

脳トレ教室わかばには、 お子様を賢くするヒントがたくさんあります。

将来、自分の進みたい場所へ行けるように楽しく無理なくしっかり準備してあげませんか?

 

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2025/06/11        webmaster   |    タグ:意識していなかったことに気が付く , さあ、やってみよう

たかが点図形 されど点図形

点図形描写には、脳を鍛えるための凄い効果があるのですよ。

幼児期における「点図形描画」が鍛える脳の機能 (大人にも同じ効果が期待できます。)

幼児期に点図形を描くことは、脳の発達にさまざまな良い影響を与えます。
この時期の子どもは、視覚や手指の動き、思考の発達が著しく、点をつなぐ作業を通じて以下のような脳の機能が鍛えられます。

1. 視空間認知能力(形や位置関係を把握する力)

点と点をつなぐことで、「どこに線を引けばよいか」を考え、形の認識力が向上します。
立体的な感覚や図形の構造を理解する基礎となり、将来的に算数やパズルなどの学習に役立ちます。

2. 目と手の協応(視覚運動協応)

目で見た点の位置を確認しながら、手を動かして線を描くことで、視覚と運動の連携が鍛えられます。これは、のちの「ひらがなを書く」「絵を描く」「ボールを投げる」などの運動能力の発達にもつながります。

3. 集中力と持続力

点を一つひとつ正確に追いながら描くことで、注意力と集中力が身につきます。
幼児は短時間しか集中できないことが多いですが、点図形の遊びを繰り返すことで、少しずつ「やり遂げる力」が養われます。

4. 数概念の発達

点を「順番に」「一定の数だけ」つなぐ作業を通じて、数の順序や「多い・少ない」の感覚が育まれます。これは、数を数えたり、足し算・引き算を理解する基盤になります。

5. 創造力と想像力

点を自由につなげることで「何ができるかな?」と想像する力が養われます。
できあがった形から「動物みたい!」「お花みたい!」と連想することで、発想力や表現力が豊かになります。

6. ワーキングメモリ(作業記憶)

「次はどの点をつなぐのか?」を考えながら作業することで、短期的な記憶を使う訓練になります。ワーキングメモリが鍛えられると、指示を覚えて行動する力や、複数の情報を同時に処理する能力が向上します。

7. 達成感と自己肯定感の向上

点をつないで形が完成することで、「できた!」という喜びを感じ、自信につながります。
小さな成功体験の積み重ねが、学習意欲や自己肯定感の発達に役立ちます。

幼児期の点図形描画は、「見る力」「考える力」「動かす力」をバランスよく鍛え、後の学習や生活スキルの土台を作ります。特に、楽しみながら行うことで、自然と脳が活性化し、豊かな成長につながります。
子どもから高齢者まで幅広い年齢層に有効であり、楽しみながら脳を鍛えることができる点が魅力です。

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2025/01/30        webmaster   |    タグ:信じる者は , さあ、やってみよう

5月20日 月曜日

うわー 1週間が始まったぁ・・・

土日にばたばたすごしてバタバタ過ごしてしまうと1週間が始まるのが早い!!

今日は月曜日。

自分に言い聞かせて、気合を入れる。

今週は、年長さんのセミナー

さあ!! どれだけお子さま方の意識が変えられるか、ここできっかけを掴んだお子さまの脳の発達はこの先ぐっと変わってきますよ。

お楽しみに。

 

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2024/05/20        webmaster   |    タグ:意識付け , 意識していなかったことに気が付く , さあ、やってみよう