今日は、担当のお子さまがお休みなので大島でお仕事をしています。
孫たちが帰ってくるまでは仕事に集中できていたのですが、下校時間が近づくとなんだかソワソワしてしまいます。
今日は、松ぼっくりかくれんぼをして遊びたいと思います。
ルールはいたって簡単 去年拾ってきていた大きな松ぼっくりを玄関周りに隠して探します。
この遊びをすることで、視野の広さや物事を見通せているか、計画的に行動できるか。など子どもたちの脳の働きを見ることが出来ます。
子どもを育てる上で、今、どんなことに興味があって、どんなことを考えているのかを把握して足りないところを補うための刺激をしてあげることは、今後の脳力を伸ばすためにはとても大切なことです。
4年生孫は、普段から探し物がとても上手です。自信も持っているのですが、その自信があだになってる行動がたくさん見られました。
私は、探し物は上手なんだという自信が気持ちを浮つかせているので、ほんの眼先にある松ぼっくりを捉えられていません。
視野が狭くピンポイントにしか見えていません。室内のせまい場所を探す場合はそれでもいいと思うのですが、戸外の広い範囲になるのでもう少し柔軟にまずは視野を広げて見渡すことが大切です。
もう一つ、隠しているに違いない。という先入観で表に出ているものに注意が足りていません。
これでは、目の先にある松ぼっくりに気づくことはできませんね。
なかなか見つからないので、「目標に近づきました。」「離れてしまいました。」とヒントを言いながらやっと見つけることが出来ました。
途中で「見つからん!!」と投げ出さずに最後まで頑張って探したことは、粘り強さや感情のコントロールが上手に出たていたと思います。
大きな花〇でした。