土曜日クラスのお友達に三人兄弟のお友達がいます。
一番上は5年生おにいちゃん 2番目は3年生おねえちゃん 一番下は1年生のげんちゃんです。
げんちゃんは、4月から1年生 長崎教室の1年生もそうですが、入学してからとても張り切ってやる気満々なんです。
今日は、課題を取り組んだ後に小学校のおはなしを聞いていたのですが、「僕、お刺身切れるようになったんだよ。」と話してくださいました。
「えぇぇっ!!お刺身切れるの?」 「お兄ちゃんは最近、チャーハン作れるようになって…」「お姉ちゃんはそぼろ丼作れるようになって・・・」
「僕もお手伝いしたいんだけど、刺身切るのしかできないんだ。」
いやね。 お兄ちゃんやお姉ちゃんからは曜日を決めて料理を作ってイメことは聞いていたんです。
でも、げんちゃんが刺身を切れるっていらなかったぁ…
お迎えにきたお母さんにお話しを聞いてみました。
お母さんは、お子さま方が料理を作ることに興味を持ったので、お手伝いのつもりで一緒に作っていたら次第に一人で上手に作れるようになったんだそうです。
そこでお母さんの凄いところ・・・お子さまが手伝いたいといったときに、子どもが失敗したらとか考えたり、、ダメダメと言わなかったところが凄いですね。
とにかく、お子さまが手伝ってくれた時は、「すごいねー」とか「お母さんうれしい」とか褒めることしかしなかったそうです。
おかげでお母さんは、料理を作る時もちょっと手が離せるようになり、その間に他のことができるようになってホント楽になりました。とお話ししてくださいました。
いやー・・・お刺身が切れるげんちゃんにも驚きましたが、お子さま方のお手伝いしたという気持ちを上手にフォローしながらお子さま方に任せたお母さんも拍手ですね。
今度、おごちそうになりたいなぁと話を聞きながら思いました。