おはようございます。
今日の長崎は、積雪…といっても、
地面にうっすら雪が「そっと乗っている」ような朝ですね。
お昼前には、きっと静かに溶けてしまう——そんな雪。
この景色を見て、
「今日はお休みでよかった」
「道が凍らなくて助かった」
そんなふうに、ホッとした大人も多かったかもしれません。
一方で、子どもたちはどうだったでしょう。
「せっかく雪なのに…」
「これじゃ雪だるまも作れない」
「雪合戦もできないじゃん」
ほんの少しの白さは、
大人には“安心材料”でも、
子どもには“物足りなさ”になることがあります。
同じ雪。
同じ朝。
同じ現象。
でも、
そこから生まれる気持ちは、こんなにも違う。
——この違いに気づけること。
——両方の気持ちを「そうだよね」と想像できること。
それこそが、
考える力が育っている証なのかもしれません。
脳トレは、
計算が速くなることや、
問題が解けるようになることだけが目的ではありません。
✔ 立場が違えば、感じ方が違うこと
✔ 正解はひとつじゃないこと
✔ 自分とは違う気持ちが、そこにあること
そんなことに、
ふっと気づける「余白」をつくること。
今日の雪は、
遊べるほどではなかったかもしれない。
でも、
感じる力や
想像する力を、
そっと刺激してくれた朝だったのかもしれませんね。
溶けてしまう雪のように、
一瞬の出来事でも、
心に残る“気づき”は、確かに積もっていきます。
今日も、
子どもたちの心に、
そして私たち大人の中にも、
小さな「考える芽」が育つ一日になりますように。



