7月28日金曜日
今日も暑い1日でした。
茹だるような暑さで部屋もなかなか冷えない状況で子どもたちはどうして走り回って遊ぼうとするのでしょうか?
子どもたちの遊びを見ながら感じることは、あまりにも守られ過ぎで自分で自分の命を守ろうとする本能が欠けてきているのではないかと思ってしまいます。
コンコン咳をしている人がいるのに、部屋の中をバタバタと走り回ったり、ソファーをトランポリンと思っているような・・・飛び跳ねて遊びます。
そうすると、部屋中ほこりが舞うことが分からないのでしょうか? ほこりを吸うことで身体は入ってきたばい菌を出そうと咳をしますよね。
そして、この炎天下で家の中もかなり温度が上がっています。子どもたちが部屋の中で走り回ると自分たちの体温も上がりそれが部屋の温度を上げることが分かっていません。
プールに行くと、楽しそうに遊んでいるように見えるのですが…浮き輪で浮いている子に前から顔に向けて水をガンガンかけています。最初はかけられている子も逃げ回っているのですが、水をかけている子が手加減もせずガンガンかけ続けます。
かけられている子は動きが止まって逃げることもできない状態なのにまだかけ続けています。
多分、お母さんが見られていたのですがさすがにここでフールサイドから声をかけました。
水をかけている子は、相手の子が喜んでいるとカン違いしていたようで声をかけられなかったら大変なことになっていたと思います。
夏休みにはいって立て続けに水の事故が全国で多発しています。
ニュースをお子様と一緒に見ながらしっかり自分の命の守り方についてお話をされたらいいと思います。
お子さま方が悲しい事故に巻き込まれないように。
楽しい思い出いっぱいの夏休みになりますように。