今日は、発達テスト結果から見る、お子さま方の知能の発達の傾向についてお話したいと思います。
子どもの脳の9割は6歳までに完成する。と言われているように教室で行う発達テストでも小学校1年生の年に実施した発達テストは伸びが大きく見られるお子さまがたくさんいらっしゃいます。
脳の成長過程の段階でだいたい生後6年くらいで脳の働きが8割、9割が完成することが分かっています。
6歳と言えば就学前の年になり、周りのご家族も本人さんも「来年は小学生になるから頑張ろう」と意識してがんばろうとする力が働いてきます。その気持ちが脳の成長時期との相乗効果となり1年生になった年に大きな伸びとして見られるのだと思います。
ですから、就学1年前の6歳はとても大切な時期で、この時期に幅広くお子さまの興味を広げるために興味の種まきのためのセミナーを用意しています。
6歳の脳の成長は、その後の人生にも大きく左右すると言っても過言ではありません。
年長クラスの保護者の皆さま この1年お子さまの脳をしっかり刺激してあげましょう。
毎年、発達テストをしているおかげで、次に注意が必要な学年がいつなのかが分っています。
この続きは、後日。