お天気回復してきましたね。
今日も健やかに穏やかに・・・
昨日、教室で自分の水筒を足の上に落としたお子さまがいらしゃいました。
丁度足先の指に当たって、それはそれは痛がっていました。
靴下を脱がせてみたら、指先は動かすことができていて、指先の形も変わっていなかったのでとりあえず早急に病院へは行かなくても良い状況でしたから、痛みによく聞くオイルを指先にマッサージしながらつけてあげました。
最初は、痛くてべそかいていたのですが、オイルが浸透するようにマッサージしていると足裏がくすぐったくなったのか、くすくす笑い顔になりました。そして、オイルを塗り終わるくらいには笑顔になり指先を気にすることなく歩けるようになったのでホッとしました。
帰る頃には、水筒が足に落ちたことも忘れて… 私がお母さんにお伝えしました。
私の母も腰が痛いとか、足が痛いとかいう時にはオイルを塗ってあげていたのですが、塗っていると「気持ちいいね。」と言って痛みを忘れているようでした。
つい先日、私も肩を打撲して普段は痛みは感じないのですが、不自然の態勢で力が入ると痛いんです。
それで、自分でオイルをつけるのですが… 痛みは和らぐのですが、なんか物足りなさを感じるんです。
あっ・・・もう気づかれたお母さんいらっしゃいますか?
そう。 手当です。
傷の手当とか言いますよね。 その手当てが足りないんですね。
手当って薬をつけてあげたりするだけではなく、手を当てて、「大丈夫、大丈夫、直ぐよくなるよ。」とか「痛いの痛いのとんでいけ」とか、気持ちを込めて手を当ててあげる。
その人の手の温もりで心を癒しているんですね。
一人でオイルを塗っている時の物足りなさが自分のことを思ってくれる人の手の温もりが足りなかったのかぁ…と納得しました。
で、私、心に重荷を抱えている方の手当をしたいと思い、アロマタッチの施術師の資格を取りました。
疲れが取れないとか、何となく体がだるい。とかそんな悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたらアロマタッチでお手当いたしますので、お声掛けください。
ハンドマッサージや足のマッサージもできます。
お昼からも良いひと時をお過ごしください。