今日は、皆さんにとってどんな一日でしたか?
私は今日は、朝から笑い文字講座を行ったのですが…
なんと!!受講してくださった方が25年ほど前に教室に通っていただいていたお母様でした。
いや~なんたる偶然驚きました。
通っていただいていたころのことやその後のことをお聞きして、「あの時通っていてよかったです。」と言っていただきもう嬉しくなりました。
お子様は、附属小学校・中学校と進級され、高校は西高の理系クラスだったそうです。
小さい頃は、わりとおっとりした感じのお子様でしたが、大学は東大に行かれて今は関東の方の大学病院にお勤めされているそうです。
お子さま方のその後をお聞きできるってとても嬉しいですね。・・・
そんなこんなの私の1日でした。
はい。では、今日もモンテッソーリとマヤ暦を掛け合わせた幼児教育の本を一緒に読んでいきましょう。
「親子の分離ができていない日本人」
子育ての最終目的とは何かと考えると、それは間違いなく「自立」にあると思います。
ところが、今のわかいひ若い人に良くあるのは大人になっても自立せず親の庇護下で自分のお給料をそっくりお小遣いにしているさまです。
しかし、それは子どもがいい大人になっても甘えているという話ではなく、親の考え方の問題なのです。
親がいつまでたっても子どもを保護し自立を奪っているのです。
親が子どもを結果的に所有物のように見ていると思わざるを得ない行動をしていたり、心と行動をコントロールしていたりする。それは結局親離れ・子離れができていないことに変わりありません。
「親の責任」というものは、子どもをいつまでも保護することではなく、その子が自分の力で生きていけるように働きかけることです。
他人に依存したり甘えたりすることではなく、自分で決めてじ自分の力で人生を切り開いていく、そういった人間に育てることが親として、大人としての役割ではないでしょうか?
その自立心の根底に「自分で考える力」があります。
だからこそ学校に依存するのではなく、家庭から子育て・教育を見直していくべきだと私は思うのです。
モンテッソーリ教育×マヤ暦 ヘルナンデス真理(AMI国際モンテッソーリ教師) 越川宗亮(マヤ暦研究家)著より抜粋