7月13日 土曜日
土曜日です。
今日は大島教室
今日は、みんなで金魚作りました。
お花紙1枚で金魚を作るのですが… なかなか金魚にならない・・・
指先を最近使う機会が少ないのか紙をひねってもぎゅっとしまらず指を話すと緩んで開いてしまいます。
手は「第二の脳」と言われるくらい、手指を使うことが脳の発達によいとされています。
カナダの脳神経外科医ワイルダー・ペンフィールド(1891~1976)の研究によると、脳には、感覚を感じとる「感覚野」と運動を指令する「運動野」があり、それぞれが体の部分と密接につながっているそうです。
写真は、少し奇妙に見えますね。
実は、このイラストはヒトの大脳皮質と体の部位の感覚の関係を大きさで示している図でホムンクルスの図と呼ばれています。
この図からわかることは、5本の指と手のひらは、運動野で約3分の1、感覚野で約4分の1を占めているという事実です。
つまり、手指を動かすことによって脳に与える影響がとても大きいということが言えます。
これが、手は「第二の脳」と言われる理由です。
特に指先は「運動野」「感覚野」の両方において非常に大きな割合を占めています。
そのため、指先をたくさん使うことで脳がより活性化するという効果があるとされています。
粘土や折り紙で遊ぶことは、遊びながら脳にいろいろな刺激をしていることになります。
携帯やゲーム、YouTubeをみるだけではなく、しっかり指を動かしす遊びをたくさんさせてくださいね。