春分の日に龍の影ができる階段のことをご存知ですか?
エル・カスティージョ(スペイン語で「城」の意)と呼ばれるピラミッドの北側の階段は、春分の日と秋分の日、年に⒉回、太陽が沈むころヘビのような影をつくります。
1000年以上前に古代マヤ文明によって建てられたこのピラミッドは、高さ約30メートル。メキシコのユカタン半島にあるチチェンイツァ遺跡にある。世界遺産にも登録されている人気の観光地です。
1000年以上も前よくそんなからくりを作れたなあと感心します。
簡単に見に行けませんが、こんな日にお子さま方にこんなところがあるんだってよ。とお話してあげるとお子さまの反応が楽しめますよ。