クラスターが発生してしまいました。
関係者の皆様、ご家族にこれ以上感染が広がりませんようお祈りいたします。
今日の朝日子ども新聞のコラムに「目先の学習の遅れを気にして詰め込み学習(点数で表せる力)をして学習の遅れを取り戻そうとする保護者の方へ、非認知力能力という点数で表すことのではない力を鍛えておくことの方も大切と書かれていました。
非認知能力とは、やる気だったり、立ち直る力だったり、人の話をよく聞ける、コミュニケーション能力など人としての資質となるものです。
休校が続いて学習の遅れが気になり、家庭学習を頑張っているお子さまも多いと思いますが、学習をした後に頑張ったお子さまを認めて褒める。心のケアーまで配慮してくださいね。
お子様方は、保護者の期待を一身に受けてがんばっています。
「これくらいするのは、あたりまえ。」ではなく、「今日の学習、ちゃんとできて凄いね。」「頑張っている人を見るとお母さんも頑張ろうって元気が出てくるよ。」「ありがとうね。」
「自分の頑張りが、お父さん、お母さんを元気にする。」そして、自分が頑張ったことを認めて褒めてくれる両親(周りの大人)がいる。
こういうことの繰り返しが一番の心の栄養になります。
お父さん、お母さん、大好き!! お子さまは心から両親のことを信頼してやる気が育っていきますよね。