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朝の雪が教えてくれた「脳が動いた瞬間」

おはようございます。

今日の長崎は、積雪…といっても、
地面にうっすら雪が「そっと乗っている」ような朝ですね。
お昼前には、きっと静かに溶けてしまう——そんな雪。

この景色を見て、
「今日はお休みでよかった」
「道が凍らなくて助かった」
そんなふうに、ホッとした大人も多かったかもしれません。

一方で、子どもたちはどうだったでしょう。

「せっかく雪なのに…」
「これじゃ雪だるまも作れない」
「雪合戦もできないじゃん」

ほんの少しの白さは、
大人には“安心材料”でも、
子どもには“物足りなさ”になることがあります。

同じ雪。
同じ朝。
同じ現象。

でも、
そこから生まれる気持ちは、こんなにも違う。

——この違いに気づけること。
——両方の気持ちを「そうだよね」と想像できること。

それこそが、
考える力が育っている証なのかもしれません。

脳トレは、
計算が速くなることや、
問題が解けるようになることだけが目的ではありません。

✔ 立場が違えば、感じ方が違うこと
✔ 正解はひとつじゃないこと
✔ 自分とは違う気持ちが、そこにあること

そんなことに、
ふっと気づける「余白」をつくること。

今日の雪は、
遊べるほどではなかったかもしれない。
でも、
感じる力
想像する力を、
そっと刺激してくれた朝だったのかもしれませんね。

溶けてしまう雪のように、
一瞬の出来事でも、
心に残る“気づき”は、確かに積もっていきます。

今日も、
子どもたちの心に、
そして私たち大人の中にも、
小さな「考える芽」が育つ一日になりますように。

 

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2026/02/08        webmaster   |    タグ:頭の中の思考に気づく

西海市大島町に障害を持つ子どもたちの居場所を作りたい。

なぜ、私は大島に放課後デイサービスをつくりたいのか

大島には、元気に遊ぶ子どもたちがいます。
そしてその一方で、行き場のない特性を持った子どもたちがいます。

学童保育が合わない。
集団の中でがんばり続けて、心も体もくたくたになってしまう。
音や人の気配に疲れ、
「ちゃんとしなさい」「みんなと同じように」と言われるほど、
自分を出せなくなっていく子どもたち。

そんな姿を、私はこれまで何度も見てきました。

でも、関わる中で強く感じるのは、
この子たちは決して問題のある子どもではないということです。
ただ、
・環境が合わない
・理解してもらえない
・安心して失敗できる場所がない
それだけなのです。

安心できない場所では、
子どもは本来持っている力を出すことができません。
逆に、安心できる場所では、
ゆっくりでも、確実に、脳も心も動き始めます。

私は40年以上、子どもたちと向き合ってきました。
だからこそ今、
「この子たちが安心して過ごせる居場所を、地域の中につくりたい」
そう強く思うようになりました。

ただ預かる場所ではなく、
その子のペースで、
「やってみよう」「考えてみよう」と思える場所を。

大島の子どもたちが、
「ここにいていい」と思える居場所をつくること。
それが、私が大島に放課後デイサービスをつくりたい理由です。

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2026/02/04        webmaster   |    タグ:山の学校 , みんなで作ろう , クラウドファンディング

長い間、旅に出ていたブログが帰ってきました。

なんということか・・・

 

突然行方不明になっていたブログが何の前触れもなく帰ってきました。

良かったのか… まあ、深く追求しないでしばらく様子を見てみることにしましょう。

 

2月に入り、いろんなことが同時に動き出して・・・というか・・・やらざるを得なくなったというのが現実で・・・

今までのつけが回ってきてとても忙しく、頭の中がむくんでいます。

 

そんな時に、ちょっとだけ家族で海に行くことがありました。

誰も、何も言わないのに…それぞれがやってる。やってる。

私も、気づくといろんなところにたくさん石を積んでいました。
おかげで頭の浮腫みがすっきりしました。

たかが、石を積むだけなんですが、

石積みがもたらす5つの効果

― ただの「石ころ」が、脳と心を育てる理由 ―

一見すると、ただ石を積んでいるだけ。
けれど、実際にやってみると多くの人がこう言います。

「気づいたら無言で集中していた」
「失敗しても、もう一回やってみようと思えた」
「完成したとき、心がすっと落ち着いた」

石積みは、脳・心・身体を同時に使う、非常にシンプルで奥深い活動です。


① 集中力・持続力が育つ

石積みでは、
「どこに置くか」「どの向きなら安定するか」を
一瞬一瞬、考え続ける必要があります。

✔ 注意を一点に向ける力
✔ 途中で投げ出さず続ける力

これらは、学習や仕事の土台となる力です。
特に、集中が続きにくい子どもや大人にとって、
無理なく集中に入れる入口になります。


② 空間認知力・考える力が高まる

石は同じ形のものがほとんどありません。

・高さ
・重心
・傾き
・石同士の接点

これらを頭の中でイメージしながら試行錯誤することで、
空間認知力論理的に考える力が自然と鍛えられます。

「考える → 試す → 修正する」
この循環が、遊びの中で繰り返されます。


③ 感情コントロール・自己調整力が育つ

石積みは、失敗がつきものです。
崩れる。何度も崩れる。

でも、
・怒っても石は積めない
・力を入れすぎても崩れる

だから自然と、
✔ 呼吸を整える
✔ 手の力を抜く
✔ 気持ちを切り替える

という感情のセルフコントロールが起こります。
これは、心の成長にとってとても大切な経験です。


④ 自己肯定感・達成感が生まれる

石積みには、正解も不正解もありません。
比べる相手もいません。

「自分なりに積めた」
「昨日より高く積めた」
「最後までやり切った」

この小さな成功体験の積み重ねが、
自己肯定感につながっていきます。

特に、
・失敗体験が多い子
・自信をなくしている大人

にとって、静かで確かな「できた」が残ります。


⑤ 心が落ち着き、リラックス効果がある

石の感触、重み、冷たさ。
自然素材に触れることで、五感が刺激されます。

また、石積みのリズムは
✔ 呼吸をゆっくりに
✔ 心拍を穏やかに

し、瞑想に近い状態を生み出します。

「考えすぎて疲れた頭」が、
自然とリセットされていく感覚を味わう人も多いです。


石積みは「結果」より「過程」を育てる

石積みの本当の価値は、
高く積めたかどうかではありません。

・どう考えたか
・どんな気持ちだったか
・崩れたとき、どうしたか

その過程そのものが脳トレであり、心の学びです。


すごいでしょう。
まずは、やってみてください

ただ石を手に取って、
「並べる」「積む」
それだけで十分です。

石ころだと思っていた石が、
あなたにとって
考える力を育てる原石になるかもしれません。

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2026/02/03        webmaster   |    タグ:リラックス効果