4月24日月曜日
ここの所、大島町は凄い黄砂なのです。
多分、あまり気にしていないと気づかないのかもしれませんが、私の車は濃い青なので洗っても洗っても次の日はうっすら白く積もっています。3日くらいそのままにしておくとフロントガラスが黄砂がこびりついて運転する時に前が見えません。
何を言いたいかと言うと、黄砂が飛んでくるのは仕方ないとして、知らない間にかなりの黄砂を吸い込んでいるのではないでしょうか。
教室に来られている小さなお子様がたで、鼻水や咳など呼吸器系の不調を訴えているお子さまが多いようです。
小さなお子様は、口だけマスクしていたり、マスクしていなかったり・・・
黄砂が体の中に入ると健康への影響を及ぼします。
それを予防するには以下の3つのポイントがあります。
① 日頃から最新の情報をチェックし、黄砂の飛来予測を把握しましょう。
② 黄砂が飛来している時は、不要不急の外出を控えることで黄砂を吸い込んでしまう量を減らすことが期待できます。特に、高濃度の黄砂が飛来しているときには、屋外での長時間の激しい運動は避けるとよいでしょう。 呼吸器や循環器に疾患のある方、小児、高齢者の方などは、体調に応じて、より慎重に行動することが大切です。洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。
③ 黄砂が飛来している時は、マスク(不織布マスク等)を着用することで、ある程度の予防効果が期待できます。マスクを着用する場合には顔の大きさに合ったものを選び、空気が漏れないようにしましょう。
最近は、ゆるゆるのマスクをしている人もよく見かけます。
自分に合ったサイズのマスクをして黄砂を吸い込まないように気をつけましょうね。