3月30日 木曜日
私たちの世代は、3月30日は日曜日で・・・フランシーヌの場合は、あまりに~もおばかさん♬
若い皆さんには何のことだか???
1969年3月30日 日曜日 パリの路上でフランシーヌ・ルコント(当時30歳の女性)が、ビアフラの飢餓(ブラビア戦争)に抗議して焼身自殺しました。そのことが31日の朝日新聞夕刊の小さなスペースでこの記事を載せました。その記事を見た、郷伍郎(CMソングの作曲家)がフランシーヌの行動に触発されて『フランシーヌの場合』という曲を作詞作曲した。
当時は、カルメンマキの『時には母のない子のように』が大ヒットしていた時代で『フランシーヌの場合』も大ヒットして日本のフォークソングの代表作となりました。
3月30日は、いつまでも日曜日の朝のフランシーヌを忘れない私です。
世界の人々が穏やかに暮らせる日が来ますように。
※ビアフラ戦争 (ビアフラせんそう、 1967年 7月6日 - 1970年 1月12日 )は、 ナイジェリア の イボ人 を主体とした 東部州 が ビアフラ共和国 として分離・ 独立 を宣言したことにより起こった 戦争 である。 ナイジェリア内戦 とも呼ぶ。 ビアフラが包囲され食料・物資の供給が遮断されたため、飢餓が国際的な問題となった。