遊びについて
昔懐かしい夏の遊びと言えば、虫取りや海で泳いだり・・・
2024年の夏は、プールも水温と外気温の合計が70度を超えるのでお昼からは閉鎖されて泳ぐことが出来ません。
子ども達も体力を持て余して…部屋の中をバタバタ走り回ったり・・・ でも、これは子どもらしくで当たり前の行動です。
でも、ふと静かになる時があるんですよね。
何をしているのかと思えば、携帯・・・
そうなんです。
今は、山の子ども達、殆ど携帯を持っています。
で、YouTubeをみたりゲームをしたり・・・ プールもいけないし・・・仕方ないかあ~って思ったり…
でもでも、こういう体験をしながら育った大人を見ていないので、携帯やタブレット、ゲーム機などを長時間触って遊ぶリスクがどうなのかを考えるとやはり怖いですよね。
パソコンやスマホなどのモバイル端子、ゲーム機などの長時間利用には以下のデメリットが考えられます。
- 姿勢の悪化: 首や肩の血流が悪くなり、肩こりや首のこりの原因となる。
- 眼精疲労と視力低下: スマホから発せられるブルーライトが目に影響を与える。
- ドライアイ: 瞬きの回数が減り、目の乾燥が起こる。
- 腱鞘炎: 指の関節や腱に過剰な負荷がかかることが原因となる。また、スマホ症候群による頭痛、不眠、めまい、吐き気なども起こることがある。
こんな症状ってちょっと前まで、40代50代の働き盛りの人の症状じゃなかったですか?
こんな症状を訴えているお子さま多くなってきていますよね。
10歳前後の子ども達がこういう症状を訴えていたら・・・これからの生活はどうなるのでしょうか。
健康でいられるのでしょうか? 意欲的な大人になれるのでしょうか?
もっと脳を大事に大切にしていただきたいです。