今日は、日の出頃の朝やけが凄いオレンジ色でしてもきれいだったんです。
でも、8時くらいに長崎へ出ようとする頃、北西の空から真っ黒な雲が広がりだして雷もゴロゴロ
あれ? 雨でも降るのかなぁ…なんて軽い気持ちで車に乗り出かけました。
いつもの山を登り稜線に沿って走っていると、カチ・カチと何かが車に当たる音が…
どんぐりでも落ちてきたのかなぁ…と思っていたら、突然ガァァァァっと大きな氷が降ってきました。
ワイパーを思いっきり降っても雨みたいに流れずボンネットの上に氷が溜まっていきます。
道にもゴロゴロと氷が積もったようになりだし、運転を間違うとスリップしそうになりながら必死で前の車について走りました。
その雹もなかなか止むことがなく、車の屋根がへこむのでは?とか、窓が割れるんじゃないかとかもうドキドキしながらの運転でした。
私は、車で移動したいたので雲の下から出るとお天気も良くなりましたが、西彼町では、ビニールハウスが破れたり、ガレージの屋根が割れたり、一番驚いたのは知人が送ってくれた写真で軽トラックが雹で埋まって立ち往生しているものでした。
雨は、水なのでたくさんふってもザーザー流れていくんですが、雹は流れないんですよね。
車に乗ってて初めての経験をしました。
あ~ つい最近まで暑かったのに。。。もう、そういう季節になったんですね。