わかばでは、積木を使った遊びをたくさん取り組みます。
木の感覚を手で触りながらいろんな形を組み合わせて自由に形を作っていくことがお子さま方の脳に刺激を与え、いろんな感覚を育てていくからです。
その積木も作っている方が、高齢化して継承者がいなくなったり、材料が高騰して積木を作っても高額になってしまうことで、なかなか積木の入荷ができなくなっていました。
そんな時、知人の紹介で一人の木工職人さんとお会いできました。
子どもたちにこういう道具で遊んで欲しいという同じ思いを持った方で、わかばの子どもたちの為に積木を作ってくださることになりました。
さらに、端材を使ったワークショップもしてくださるということで、夏休みは楽しみが広がりました。
作業所についてきた孫たちが夢中になって遊んだのが、昔懐かしのサッカーゲーム
ゲームと言っても電子機器でなく、木で手作りされた本格的サッカー台 イメージできますか?
箱の横から出ている棒をくるくる回しながら木の球をはじいて自分のゴールへ入れるのです。
対戦型で、もう一人は球を奪って自分のゴールへとはじいてゴールを狙います。
遊び方は単純なのですが、これがもう夢中になって遊んでいるんです。
攻撃や守りと同時に考えないといけないし、棒を回す力加減をしないと自分のゴールに球を入れてしまいます。
熱が入りすぎる場面もありましたが、今のお子さま方にとって大事な遊びを見つけました。
こういう遊びを夢中になって加減することを学んで欲しいです。
今日は、いいことたくさんの1日でした。
帰りに孫と一緒に大興奮してみた夕空を・・・おすそ分け