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ブログ

3月21日 木曜日

毎日毎日、お子さま方といろんなことをしながらお子さまが今どんなことを感じたのか。頭に入ってきた情報をどんなふうに分析しているのか? お子さまの行動や言葉を観察しながら分析します。

 

私が、この時期の遊びが以後の知能の発達にとても影響を与えると気づいたのは、私の息子を息子が3歳の頃から就学までに遊びながら脳を刺激してくれた母の遊びにありました。

息子は、母と遊びを始めてから半年ほど(3歳半頃)で言葉が爆発的に出るようになりました。そして、会社のロゴを見るとどこの会社かすべて答えられたり、当時はやりだった、東京から大阪までの新幹線の駅名をすらすらと言ったり・・・

これは、覚えさせた訳ではなくいつの間にか覚えていたもので覚えていることが分かった時には、驚きました。

そのうち、父が教えた野草の名前や効能などにも興味を持ち、お散歩での山に行くとヨモギや土筆を取ってきては、ヨモギ団子を作ったり、土筆のおひたしを作って食べました。

母の遊びは、その延長線上の最後にいつもたのしいことや美味しいことが待っているんです。

そんな遊びだと楽しくて楽しくて脳もたくさん刺激されますよね。

子どもの脳を刺激する遊びを教室ではたくさん紹介しています。そして、その刺激を受けて育った方たちが社会人になって自分の好きことを仕事にして活躍しています。

遊びが大好きでたくさんたくさん遊んでいるだけで賢く育つって素敵じゃないですか?

 

 

 

 

 

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1月30日 火曜日

先週の金曜日は、満月でした。

 

みなさん!!  知っていますか?

いま、月には、日本の月面探査機が着陸しているんですよ。

 

裸眼で見ると黄色く輝く月しか見えませんが、携帯カメラZOOMしてみると「ここにいるんじゃないかな・・・」なんて雰囲気が見られます。

 

先週の金曜日を境に少しずつ小さくなっていく月ですが、お子さま方と宇宙の話してみませんか。

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1月29日 月曜日

今年度最終授業の日でした。

2024年、最終授業を40回繰り返してきたことになります。

 

40年です。 長いようであっと言う間

 

最初は、知能教室が全国にもほとんどない時代 福岡の実業者が資源のない国日本は、子どもたちの知能を育てて「知恵」を資源として生きにいていく力にする。という目的で久留米に最初の教室が開設され、その後、福岡、長崎と続いて開設されました。

時代が変わればその時々の流れで子育ての方法も随分変わってきましたが…

 

人間としての育て方は変えてはいけません。

自分で考え、行動する。自分の人生を豊かに送るための脳の本質 それは、0歳から12歳頃まで

たった12年くらいの間に刻み込まれて完成するのです。

特に6歳の頃は、小学校へ入ってからの学習をいかに自分のものにしていけるか、その力をつけられる人とつけられなかった人の人生が大きく違ってくる年齢です。

6歳という大切の時を受験という目先の目的だけにとらわれ、知識を詰め込むだけの教育をしてしまうことは、その後のお子様の心に大きな重荷を残してしまうこともあります。

小学校へ入学することが大事なことではなく、小学校でいかに興味を持って学習に取り組み(話を聞く力・聞いた話を理解する力・考えたことを相手に伝える力・指示されたことに従える力を蓄える)、お友達と接しながら心も成長させられるか(コミュニケ―ション力・理解力。忍耐力・折り合い力の養成)、そのための準備期間と捉えて6歳の1年間はいろんなことを経験させてあげたいと思います。

なので、脳トレ教室わかばの年長クラスはいろんなカリキュラムを用意しています。

只今、6歳児クラスの新規募集を行っています。

お友達、お知り合いの今年年長さんになられるお子さまがいらっしゃいましたら、ぜひ、ぜひ、ご紹介をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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10月20日 金曜日

今週は、前半お休みしていたのでもう金曜日というのが・・・火曜日みたいな感覚です。

 

今日は、1歳半のゆうちゃんが来ます。

ゆうちゃんは、今わかばの教室生さんで一番若いお子さまです。

これからいろんな遊びを通していろんなことを覚えていくので、丁寧に話を聞かせたり、小さいながらも考えるきっかけを与えたり…

皆さんのお子様は1歳半くらいの頃はどんなことをして遊んでいましたか?

 

まだ、自分で何かをして遊ぶというより、周りを見ながら少しずつそれに興味を持って手を出して触って確かめてという時期だと思います。

今日は、ペットボトルのキャップに磁石を入れてゆうちゃんをそれを見てどんな反応を見せてくれるのか、観察しながらいろんな声かけや遊びを一緒にしてみたいと思います。

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2023/10/20        webmaster   |    タグ:遊びながら考える力を伸ばす , 遊びを見守る

8月19日 土曜日

土曜日は、大島教室の日です。

朝から今日は、クリアーゲーム(おはじき飛び越しゲーム)で盛り上がりました。

 

今日は、小1くらいより通っていただいている現在6年生のお子さまのママがその様子を見学されていました。

大島教室の子どもたちは、大体3歳くらいから入室されるのですが、妹さんが入室された後にお兄ちゃんが入室されました。

 

いつもは、みんな同じくらいのペースで取り組まれているので脳トレをしている子どもとしていない子どもの違いが分かりにくいのですが、今日は、先日入室したお子さまも一緒に取り組んでいたので、脳トレの効果が一目瞭然。

 

見学していたお母さんもとても驚かれていました。

教室では、みんなが脳トレをしているので気づきにくいのですが、脳トレをしていないお子さまの中では、物の捉え方や視野の広さ、要領の良さなどかなり差がでます。

それも継続することでその差は開いていきます。

 

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2023/08/19        webmaster   |    タグ:遊びながら考える力を伸ばす , 生活の中で体験させる大切さ

5月9日火曜日

久しぶりの清々しい青空の朝です。

陽の光を浴びていると身体が浄化されていきます。 そんな風に感じます

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4月25日火曜日

今日の小学生の授業

もうすぐ子どもの日ですので兜の折り方でちょこっと作ってみました。

と、作り方は、最初は、YouTube先生。

お子さま方がどんなふうに見ているかをチェックできます。

説明の速さについていけない時、どうしたらいいの?

折り方が途中で分からなくなったらどうしたらいいの?

いつもはお子さま方のペースを見ながらゆっくり説明したり、繰り返し折り方を説明したりするのですが、こういう体験もお子さまには必要です。

困ったとき、できない時、次にどう動き出すか、考える習慣もとても大切なことです。

いつも気遣ってもらってばかりでは気づくことができないし、気づかってもらってることが当たり前になった時、本当の困難から立ち直ることができません。

出来なくて、しばらく悶々としていたお子さまが心との戦いに打ち勝った瞬間、手が動き出し、ああでもない、こうでもないと記憶を頼りに折りだし、時間はかかりましたがやっとできた時の満面の笑み。こういう経験の積み重ねが自己肯定感を高め、あきらめないでやってみる姿勢ができていくんですね。

きょうもいい笑顔に出会えて嬉しかった。

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4月13日 木曜日

昨日は、黄砂がすごかったですね。

大島町では、視界エキロってところでした。

 

教室で、子どもたちに「黄砂」の話をしてみました。

「黄砂って何?」「中国ってどこ?」「なんでとんでくるの?」「どうして曇るの?」「PNのこと?」

意外と興味津々に尋ねてきます。

 

中国の砂漠地帯の砂が風に乗って日本まで飛んでくるのよ。

 

「砂漠?」「どうやって日本まで来るの?」 うんうん・・・うまい食いつき方。

これでこそわかばの子 

簡単に言えば、

黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。

ネット検索すると出てくる情報です。が・・・

子どもたちの興味は、広がる広がる・・・面白いです。

この興味を刺激して、知識を広げる。そして、その情報をまとめて一つ理解を深める。

この方程式大事ですよ。考える道筋、社会に出た時とても役に立ちます。

 

さあ、お母さんだったら「黄砂」についてどんなお話をしますか?

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11月19日 土曜日

今日は真面目に脳トレの話

今日は、2年生のクラスでカルタ取りをしました。

子どもたちってカルタ取りだとたくさん取ったほうが勝ちって思うでしょう。

圧倒的にとったカードの枚数が違ってくるともう負けた…と戦意喪失するお子さまもいらっしゃいます。

 

で・・今日は、勝ち負けより取った後のカードでさらに楽しく遊んでみました。

 

まずは、取ったカードを数えるのですが・・・

普通は、1枚・2枚って数えるところを、 1チョコリ・2チョコリと数の後に「チョコリ」とつけて数えます。

「ちょこり」意味はありません。

ただ、いち・に・さんと数えるだけではなく、普段数えない数え方をすることで脳に負荷をかけるのです。

脳は、ただ数を数えるだけと違って「チョコリ」つけないといけないので同時の2つのことを意識して働かないといけません。

慣れないお子さまは大変です。

いち・に・さんと意識すると「チョコリ」を忘れるし…

「チョコリ」を意識するとイチ・ニ・・・・あれ? いくつまで数えたかな…なんて混乱します。

一度に2つの作業を同時に行うのですから混乱するのですが、でも、この混乱を回避する為に脳は可動域を広げようと頑張るのです。

自分の持っているカードの数を正しく数えるのにかなり時間はかかりましたが…楽しそうに何度も何度も数えていました。

 

そして、カードの枚数が分ったら…  多い人は、何枚上げたら少ない人と同じ数になりますか? 

少ない人は、多い人から何枚もらったら同じ数になりますか?

まだ、平均の出し方を知らない2年生ですが…

カードを眺めたり…並べたり…いろいろ操作しているうちにひらめきました。

最初は、多い数 少ない数と持っているカードが違うので 少ないカードの人に多いカードの人が合わせてカードを取ります。

そして、多い人の取り除いたカードを2人で分けます。分け終わると二人のカードは同じ数になっていました。

そして、最初持っていた数から何枚増えたのかを数えて、少なかった人はその数だけもらった。多い数持っていた人は、その数だけあげた。という答えにたどり着きました。

 

今日も楽しい授業でした。

脳を使って考えるってとても楽しいこと。って気づいてくれたようです。

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10月23日日曜日

今日は、県手連の簡単な動画編集にチャレンジという講座に参加してきました。

 

最近、CANVAなどで画像編集を楽しんでいる私ですが、動画編集を本格的にやったことはなかったので、とても勉強になりました。

 

動画をカットしたり、吹き出しを入れたり、解像度を上げたり、いろいろな操作ができることを知りました。

最初から、完璧にとはいきませんがいろいろ触りながら技を覚えていきたいと思います。

 

私の脳トレの方法がまた一つ増えました。

 

画像編集や動画編集をやってみたい方がいらっしゃいましたら、一緒に楽しんでみませんか?

 

お子さまの写真を何枚か合わせて動画にして曲もつけられますよ。

 

繁樹焚きな楽しいことをやると脳はとても喜びます。

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2022/10/23        webmaster   |    タグ:果てしない想像力 , 失敗を生かす , 遊びながら考える力を伸ばす